映画監督・押井守さんによる著書『誰も語らなかったジブリを語ろう 増補版』が8月20日(金)に発売される。
同書は2017年に発売されて大きな話題を呼び、入手困難となっていた『誰も語らなかったジブリを語ろう』の増補版で、Amazonなどで予約受付が開始されている。
オリジナル版の内容に加え、押井さんと40年来の親交があるスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫さんとの往復書簡や、押井さんの盟友・石川光久さん(Production I.G 代表取締役社長)と、スタジオジブリなどでプロデューサーをつとめてきた高橋望さんとの鼎談が収録される。
カバーイラストは『映像研には手を出すな!』『日本沈没2020』などで知られるアニメーション監督・湯浅政明さん、聞き手・構成・文は映画ライター・渡辺麻紀さんが手がけている。『ぶらどらぶ』本予告 TV版
新作を手がけるたびに大きな話題を呼ぶ押井さんが、同じく全世界的にファンの多いジブリ作品を語り尽くしたのが『誰も語らなかったジブリを語ろう 増補版』だ。
1984年に公開されたスタジオジブリ最初の作品『風の谷のナウシカ』から、2014年に公開された米林宏昌さんの作品『思い出のマーニー』まで、自身も制作者である押井さんがジブリ作品を分析している。
同書は2017年に発売されて大きな話題を呼び、入手困難となっていた『誰も語らなかったジブリを語ろう』の増補版で、Amazonなどで予約受付が開始されている。
オリジナル版の内容に加え、押井さんと40年来の親交があるスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫さんとの往復書簡や、押井さんの盟友・石川光久さん(Production I.G 代表取締役社長)と、スタジオジブリなどでプロデューサーをつとめてきた高橋望さんとの鼎談が収録される。
カバーイラストは『映像研には手を出すな!』『日本沈没2020』などで知られるアニメーション監督・湯浅政明さん、聞き手・構成・文は映画ライター・渡辺麻紀さんが手がけている。
巨匠・押井守がジブリを語り尽くす
押井守さんは『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『機動警察パトレイバー 2 the Movie』など、国内外で支持を集めるアニメーション作品を多く手がけてきた映画監督。 2月には、35年ぶりとなるシリーズアニメ作品『ぶらどらぶ』を発表。同作では原作・総監督を兼任した。1984年に公開されたスタジオジブリ最初の作品『風の谷のナウシカ』から、2014年に公開された米林宏昌さんの作品『思い出のマーニー』まで、自身も制作者である押井さんがジブリ作品を分析している。
歴史あるものを徹底解剖
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書籍情報
押井守『誰も語らなかったジブリを語ろう 増補版』
- 発売日
- 2021年8月20日(金)
- 価格
- 1,760円(税込)
- 発行
- 東京ニュース通信社
- 発売
- 講談社
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