変身ベルトのタイフーン本体は赤外線センサーを内蔵しているため、変身ポーズをとることで変身音が発動。フルカラーLEDが回転発光し、劇中の演出をアニメーションで再現する。
1号と2号両モードを搭載しているため、両雄の変身を味わえる。
さらに仮面ライダー1号の本郷猛役・藤岡弘さんと、仮面ライダー2号の一文字隼人役・佐々木剛さんによる新規録りおろし音声も収録。台詞モードを起動すると、収録された掛け声などを楽しめる。
価格は55,000円(税込)。予約期間は8月4日から9月28日23時まで、発送予定は2022年1月頃となっている。
誕生から50年、進化を続ける仮面ライダー
1971年に放送開始された初代・仮面ライダーから、9月5日(日)より放送開始される最新作の『仮面ライダーリバイス』まで、50年のなかで多くの仮面ライダーが誕生してきた。
また、2023年3月には庵野秀明さん監督の映画『シン・仮面ライダー』が公開予定となっている。「最新作でありながら同時に仮面ライダーの原点でもある作品」と謳っており、初代仮面ライダーに注目が集まり始めている。
50年で初となるギミック満載「CSM変身ベルト・タイフーン」
開発者が特にこだわったという、赤外線センサーによって可能となった変身ポーズでの変身ギミック(1号モードのみ)。
2号モードでも、初となる電気制御によって変身音中の適切なタイミングで、自動的に展開するシャッターギミックを実現。右腕を上げ、左拳を腰の横(サイドバックルの上)に置くことでセンサー部分を隠します。
そうすると「キィーン!」という効果音が鳴ります。やや間を置いて「ドルルルン!」という効果音が鳴りますので、音に合わせて右腕を動かしていきます。
そして左拳を突き上げると、センサーから離れるのでその動作をキッカケに「ドォン!」と音が鳴り、風車ダイナモが回転。
そしてそのままジャンプ音を鳴らしながらLEDが回転発光する。という流れです。
変身音の最後にはなんと、着地音まで鳴ります。
ほかにも、ベルト部分は牛皮を使用、16個配置された装飾具は金属とアクリルを用いており、重厚感あふれる造型となっている。
本体変身ベルトに加えて、仮面ライダーが首に巻いている「真紅のマフラー」と、少年仮面ライダー隊・隊員たちが身に着けていた「少年仮面ライダー隊エンブレム」、本体をディスプレイするために専用の採寸でつくられた台座が同梱。
今回の発売にあたり、インタビューで藤岡弘さんは「すごく立派なものに仕上がっていますね。50年前に私が着けていた変身ベルトよりも出来がいいんじゃないかな(笑)。目を見張るクオリティの高さで、これを手にした方は必ず満足されると思います。」と絶賛している(外部リンク)。
Go Go Let's Go 仮面ライダー
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