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COMITIA代表がアフターレポート公開 緊急事態宣言下に開催も感染者なし

COMITIA代表がアフターレポート公開 緊急事態宣言下に開催も感染者なし

画像は「COMITIA136 レポート」より

POPなポイントを3行で

  • 「COMITIA」がアフターレポートを発表
  • 6月6日に開催した「COMITIA136」
  • 感染予防の徹底でクラスターがゼロに
6月6日に開催された自主制作漫画誌展示即売会「COMITIA136」を振り返ったアフターレポートが公開された。

アフターレポートを執筆したコミティア実行委員会代表・中村公彦さんは、「参加者や関係機関から新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生したという連絡はありません。これをもって当日の感染症対策が有効に機能したことの証左とし、ご報告いたします。」と表明している。

感染予防の徹底でクラスターはゼロ「COMITIA135」

2020年11月の開催から、1回の中止を挟み、約6ヵ月半ぶりの開催となった「COMITIA136」。

今回、行政や会場に定められガイドラインによるイベント開催時の感染症対策を遵守などにより、新型コロナウイルス感染症のクラスターは発生しなかった。

主な感染予防対策は、入場者数制限、ゲートでの検温、飲食販売と打ち上げの禁止など。

入場者数制限では、会場規定の1ホール当たり収容者5000人以内を遵守するため、リストバンドの交換数計測と人数カウントカメラの設置を使って滞在人数の監視した。

サークルの出席率は減少傾向で、前回の11月と比較しても8割程度であり「一般参加者も少し減って、カタログも久々に完売しませんでした。」とのこと。

サークルアンケートでの感謝や懐かしむ声に対しては、「主催者としては、何より『参加してくれてありがとう』という気持ちが強いのですが、まずはみんなが喜んでくれたことを素直に受け止めたいと思います。」と喜びをあらわにした。

アフターレポートでは、ほかにも参加者によるサークルヒトコマレポートを掲載。コロナ禍の中の開催、久しぶりのイベントへの想いなど、100コマ以上がまとめられている。

漫画界を支えてきた「COMITIA」

東京ビッグサイトを会場に、1984年から年4回のペースで開催されている創作漫画の展示即売会「COMITIA」。

「コミックマーケット(コミケ)」とともに同人文化を牽引するイベントで、毎回数千のサークル・個人の出展者が集まり、総来場者は約2~3万人にのぼる。

二次創作ではないオリジナル作品のみの同人誌即売会として知られ、実際は漫画以外にも、イラスト・小説・評論・音楽CD・ゲーム・グッズなど、様々な作品が出展される。

現在活躍する漫画家やイラストレーターなどの中にも「COMITIA」出身の人は多く、今もなお、最前線で活躍する漫画家やイラストレーター、アニメーターなど、クリエイターを支える活躍の場として機能している。

35年以上漫画業界を盛り上げてきた「COMITIA」だが、コロナ禍以降新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でイベント中止・延期を余儀なくされてきた。 これにより経営難に陥ってしまったが、2020年8月の運営継続に向けたクラウドファンディングでは半日で5000万円を突破。最終的には1億4500万越えの支援を集めた。

次回「COMITIA137」の開催は9月20日を予定している。

それぞれのイベント文化

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