公式サイトおよびTwitterでは「一部インターネット記事について」と題して、「現在、庵野秀明がアニメ作品の企画をしているという内容についてのニュース記事が出ていますが、そのような事実はございません」と報道内容を事実無根と否定。
加えて「弊社関係者は今回のような存在しない作品企画や、作品公式発表前の告知に関すること等、週刊誌やネット記事に対し、過去も現在も一切の取材を受けた事実はございません」と、取材を受けた事実もなく、また正式に取材を受けた企画記事は公式から必ず告知している旨を報告した。
「正式に弊社スタッフや関係者が取材をお受けした企画記事に関しては、弊社公式サイト、SNS、また企画元のサイト等にて必ず告知をしております」
同じくカラー2号機のTwitterアカウントでも、「ネットニュースで出た記事・・庵野さんが監督するアニメ作品の企画って、今は何もないのに・・・」「※ちなみに、カラー関係者はどなたも取材を受けておりません」とツイート。報道内容を否定している。
なお、カラーが声明を発表した5月16日には、総合週刊誌『週刊新潮』が運営するWebメディア「デイリー新潮」で、「『庵野秀明』スタッフが明かす次回作情報 『国民的アニメ映画をリメイク予定』」と題した記事が掲載されている。
現在、庵野秀明がアニメ作品の企画をしているという内容についてのニュース記事が出ていますが、そのような事実はございません。
— 株式会社カラー (@khara_inc) May 16, 2021
また、弊社関係者はこのような週刊誌やネット記事に対し、過去も現在も一切の取材を受けておりません。
正式に取材をお受けした企画に対しては公式に告知しております。
ネットニュースで出た記事・・庵野さんが監督するアニメ作品の企画って、今は何もないのに・・・
— (株)カラー 2号機 (@khara_inc2) May 16, 2021
※ちなみに、カラー関係者はどなたも取材を受けておりません。
記録更新中『シン・エヴァ』 新たな入場特典も
3月8日から公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ最新作にして待望の完結編であり、興行収入は現在までに82億8229万8700円、観客動員数542万3475人を記録している。すでに、同じく庵野秀明さんが脚本・総監督をつとめた『シン・ゴジラ』の最終興行収入82.5億円を突破。庵野監督が手がけてきた作品の興収最高記録を更新すると同時に、「エヴァンゲリオン」シリーズとしても最高記録の達成した。
映画は現在も公開中で、入場者プレゼントとして、キャストサイン入り「アヤナミレイ(仮称)/式波・アスカ・ラングレー」リバーシブルミニポスターが配布中。感染対策に気をつけながら、長年にわたるシリーズのラストを見届けにいこう。
こんなデマより、#シンエヴァ は上映中の劇場にて入場者プレゼント
— 株式会社カラー (@khara_inc) May 16, 2021
『キャストサイン入り 「アヤナミレイ(仮称)/式波・アスカ・ラングレー」リバーシブルミニポスター』(A4サイズ)を配布中です🎁https://t.co/7xeZzncHkT
※休業中の劇場では営業再開次第の配布を予定
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