バーチャルYouTuberグループ・ホロライブのメディアミックスプロジェクト「ホロライブ・オルタナティブ」内のコミカライズ企画について、展開するカバー社が「諸般の事情により、やむを得ず公開を見合わせる判断となりました」と公式Twitterで発表した。
このコミカライズ企画に長期間尽力していたという担当作家については、「弊社の判断についてお詫びのうえ、相応の補償をさせて頂くこととなっております」と報告している。
本件についてカバー社に問い合わせたところ、「一連の事象につきましては、一部弊社コンプライアンスにかかる部分もあるため、大変恐れ入りますが詳細は差し控えさせていただきます」とコメント。
一方で、本件が「アニメやゲームなど他のメディアミックスには大きく影響しない」こと、「コミカライズ企画は今後も展開される予定」との回答を得た。
「他のメディアミックス展開に大きく影響するものはなく、コミカライズ企画についてはまだまだ展開を予定しておりますので、引き続き続報をお待ちくださいませ」(カバー社コメント)
2月17日に行われた「hololive IDOL PROJECT 1st Live.『Bloom,』」の告知枠でその存在が明かされ、翌18日にカバー社から正式に発表された。 ホロライブ所属タレントの別世界での活躍を描くため“異世界創造プロジェクト”を謳っており、漫画、アニメ、ゲームといったメディアミックス作品が順次展開される予定になっている。
今回カバー社から発表された声明は、この「ホロライブ・オルタナティブ」のコミカライズ企画についてのものとなる。「ホロライブ・オルタナティブ」ティザーPV
このコミカライズ企画に長期間尽力していたという担当作家については、「弊社の判断についてお詫びのうえ、相応の補償をさせて頂くこととなっております」と報告している。
コミカライズ含め、メディアミックスは今後も展開予定
【お知らせ #1】
— カバー株式会社 (@cover_corp) March 16, 2021
弊社が選定・起用した「ホロライブ・オルタナティブ」のコミカライズ担当作家様について、長期間に渡り制作にご尽力頂いておりましたが、 諸般の事情により、やむを得ず公開を見合わせる判断となりました。
なお過去に「ホロライブ・オルタナティブ」の公式Twitterで公開されていた画像、本人のツイートなどから、カバーの声明にある“コミカライズ担当作家”は水龍敬さんだとする推測がネット上で広がっている(画像・ツイートともに現在は削除済み)。【お知らせ #2】
— カバー株式会社 (@cover_corp) March 16, 2021
当該作家様には弊社の判断についてお詫びのうえ、相応の補償をさせて頂くこととなっております。本件に関しまして、ファンの皆様にもご心配をおかけしましたこと、改めてお詫び申し上げます。今後も「ホロライブ・オルタナティブ」をどうぞよろしくお願いいたします。
本件についてカバー社に問い合わせたところ、「一連の事象につきましては、一部弊社コンプライアンスにかかる部分もあるため、大変恐れ入りますが詳細は差し控えさせていただきます」とコメント。
一方で、本件が「アニメやゲームなど他のメディアミックスには大きく影響しない」こと、「コミカライズ企画は今後も展開される予定」との回答を得た。
「他のメディアミックス展開に大きく影響するものはなく、コミカライズ企画についてはまだまだ展開を予定しておりますので、引き続き続報をお待ちくださいませ」(カバー社コメント)
ホロライブの新プロジェクト「ホロライブ・オルタナティブ」
「ホロライブ・オルタナティブ」は、カバー社が運営するVTuberグループ・ホロライブから展開されている新企画。2月17日に行われた「hololive IDOL PROJECT 1st Live.『Bloom,』」の告知枠でその存在が明かされ、翌18日にカバー社から正式に発表された。 ホロライブ所属タレントの別世界での活躍を描くため“異世界創造プロジェクト”を謳っており、漫画、アニメ、ゲームといったメディアミックス作品が順次展開される予定になっている。
今回カバー社から発表された声明は、この「ホロライブ・オルタナティブ」のコミカライズ企画についてのものとなる。
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