22/7「僕が持ってるものなら」MV 監督は『センコロール』宇木敦哉

22/7『センコロール』を手掛けた宇木敦哉による「僕が持ってるものなら」MV

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POPなポイントを3行で

  • 声優アイドル・22/7の新曲MVが公開
  • 監督は『センコロール』宇木敦哉監督
  • 作画監督は堀口悠紀子、美術は竹田悠介
デジタル声優アイドルグループ・22/7(ナナブンノニジュウニ、通称・ナナニジ)の新曲「僕が持ってるものなら」のMVがYouTubeで公開された。

重大発表という事前のアナウンスを経て、本日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」3時間スペシャル内CMで、解禁が予告されていた。

監督は、楽曲のジャケットイラストに引き続き『センコロール』を手掛けたアニメーション監督/イラストレーター・宇木敦哉さんが担当。

キャラクターデザイン/作画監督は、22/7の各メンバーにフォーカスしたPV「あの日の彼女たち」と同じく、京都アニメーション出身の堀口悠紀子さん。

ソードアート・オンライン』『呪術廻戦』のOPに参加する背景美術スタジオ・Bambooの竹田悠介さんが美術監督を担当した。

【画像】22/7「僕が持ってるものなら」各種ジャケット

『センコロール』宇木敦哉の新たな一面

映像は『センコロール』のポップな美術から一転、写実的な背景が際立つ一方で、全体的な色のトーンには宇木監督らしさも見られる。

とはいえ、「宇木敦哉」というクリエイターを見慣れた人からすれば、これまでとは大きな雰囲気の異なる映像に、新境地を感じる人も多いはず。

堀口さんの描くかわいらしいキャラクターがそうした中にたたずむことで、秋元康さんの歌詞が生み出す世界観を表現した。

文字通り、実力派のクリエイターが集結したアニメーション映像は、アニプレックスがプロデュースしている。

7thシングルCD『僕が持ってるものなら』は2月24日(水)発売。各配信サイトでは先行配信されている。

22/7(ナナブンノニジュウニ)とは?

22/7(ナナブンノニジュウニ)

秋元康さん総合プロデュースのもと、ソニーミュージックとアニプレックスがタッグを組んだアイドルプロジェクト・22/7。

深崎暮人さん、田中将賀さん、カントクさん、こやまひろかずさん、渡辺明夫さん、黒星紅白さん、岸田メルさんといった日本を代表する有名イラストレーターが各キャラクターをデザイン。

MVやジャケットのキャラクターデザインおよびキャラクター個々にスポットを当てたPVは、白身魚の名義でも知られる京都アニメーション出身の堀口悠紀子さんが担当している。
22/7「あの日の彼女たち」day06 丸山あかね
2016年、キャラクターを演じる声優アイドルを募るオーディションで、応募総数10325名の中から選ばれた11名によって結成された。

メンバーは、滝川みう(CV.西條和さん)、佐藤麗華(CV.帆風千春さん)、斎藤ニコル(CV.河瀬詩さん)、立川絢香(CV.宮瀬玲奈さん)、神木みかみ(CV.涼花萌さん)、東条悠希(CV.高辻麗さん)、藤間桜(CV.天城サリーさん)、戸田ジュン(CV.海乃るりさん)、河野都(CV.倉岡水巴さん)、柊つぼみ(CV.武田愛奈さん)、丸山あかね(CV.白沢かなえさん)からなる。

現在、TOKYO MX、BS11で毎週土曜日23時から冠番組「22/7 検算中」が放送中。MCはお笑いコンビ・三四郎の相田周二さんと小宮浩信さんがつとめている。

©22/7 PROJECT

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