2009年に劇場公開された『センコロール』に、新作である『センコロール2』を合わせて特別上映される同作。
新たなティザービジュアルの公開とともに、公式サイトもリニューアルされた。
公式Twitterアカウントでは、3月17日から謎のカウントダウンが進行しており、劇場公開というかたちで全貌が明らかになった。
宇木敦哉の個人制作アニメ『センコロール』
漫画家・イラストレーター・アニメ監督として活躍する宇木敦哉さんによる個人制作アニメーション『センコロール』。音楽はEGOISTやsupercellを手がけるコンポーザー・ryoさんが担当。
花澤香菜さん、下野紘さん、森谷里美さん、木村良平さんらがキャストとして参加している。
10年を経て再始動、新作でも“個人”へのこだわり
2014年のAnimeJapanで『センコロール2』の公開が発表されたものの、その後延期が決定。およそ5年間続報がないままだったが、2019年1月にプロジェクト再始動が明らかになり、今後の情報に注目が集まっていた。 新作でも宇木さんが監督・脚本・作画を担当、個人制作アニメへのこだわりを感じさせる作品になりそうだ。 なお、3月23日(土)・24日(日)に開催される「AnimeJapan2019」のアニプレックスブース内ステージではトークショーを実施。
宇木さんに加え、ヒロインのユキを演じる花澤香菜さん、シュウを演じる木村良平さんが登壇して作品への想いを語るという。
3月22日追記:ryo(supercell)の音楽にのせたPVも公開
『センコロール コネクト』のPVが公開された。宇木敦哉/アニプレックス (c)2019 宇木敦哉/アニプレックス
個人制作から注目されたアニメクリエイター
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作品情報
センコロール コネクト
- 監督・脚本・作画
- 宇木敦哉
- 音楽
- ryo (supercell)
- 配給
- アニプレックス
- キャスト
- ユキ:花澤香菜
- テツ:下野紘
- シュウ:木村良平
- ケイ:森谷里美
- カナメ:高森奈津美
- ゴトウダ:赤羽根健治
- 公開劇場
- 札幌シネマフロンティア
- 新宿バルト9
- シネ・リーブル池袋
- ミッドランドスクエアシネマ
- シネ・リーブル梅田
- T・ジョイ博多
【Introduction】
突如、街に現れた白い巨大生物とそれを操る少年達、そして好奇心旺盛なショートカットの少女。
スクリーンからほとばしる、奔放なイマジネーションに圧倒される、短編アニメーション『センコロール』。
マンガ家・イラストレーターとして活躍し、『つり球』『デジモンアドベンチャー tri.』のキャラクターデザインでも知られるクリエイター・宇木敦哉がほぼ1人で作り上げた本作は、2009年の公開当時、ファンの熱狂的な反響を巻き起こした。
……それから約10年という長い沈黙を破って、プロジェクトが再始動。
伝説となった第1作と、その直接の続編となる第2作を合わせた『センコロール コネクト』として、私たちの前に姿を現す。
緻密に組み上げられたビジュアルセンス、繊細さと凶暴さを併せ持った縦横無尽なアニメーション、そしてさらにスケールアップし、謎が謎を呼ぶ魅惑的な世界観。
いまだフレッシュな衝撃を失わない『センコロール コネクト』とともに、私たちは「宇木敦哉」という才能を、再び発見するだろう。
●ポストカードサイズ全国共通前売券※4月6日(土)から発売
価格:1,500円(税込) ※当日一般:1,800円(税込)の処
※数には限りがございますのでなりなり次第、販売終了になります。
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