現時点で歴代日本映画興行収入ランキングで2位となっている。
なお、洋画を含めた日本国内での興収ランキングとしても、262億円の『タイタニック』を超えて、新たに歴代2位に躍り出た。歴代日本映画興行収入ランキング
1 千と千尋の神隠し - 308億円
2 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 - 275億円
3 君の名は。 - 250.3億円
4 ハウルの動く城 - 196億円
5 もののけ姫 - 193億円
6 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ! - 173.5億円
7 崖の上のポニョ - 155億円
8 天気の子 - 141.9億円
9 風立ちぬ - 120.2億円
10 南極物語 - 110億円「興行通信社」参考
歴代映画興行収入ランキング(洋画邦画含む)
1 千と千尋の神隠し - 308億円
2 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 - 275億円
3 タイタニック - 262億円
4 アナと雪の女王 - 255億円
5 君の名は - 250.3億円
6 ハリー・ポッターと賢者の石 - 203億円
7 ハウルの動く城 - 196億円
8 もののけ姫 - 193億円
9 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!- 173.5億円
10 ハリー・ポッターと秘密の部屋 - 173億円 「興行通信社」参考
『鬼滅の刃』週末の動員を達成
公開から7週目の土日(11月28、29日)の観客動員と興行収入は以上の通り。11月28日〜29日の興行成績
【11月28日(土)】観客動員:39万2017人 興行収入:5億5644万3300円
【11月29日(日)】観客動員:32万31人 興行収入:4億4806万450円
これまでで、累計2053万2177人を動員。
興行収入は275億1243万8050円となった。
『タイタニック』超えで、国内歴代興収ランキング2位 『千と千尋の神隠し』に迫る勢い
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開されたのは、2020年10月16日。2019年のテレビアニメ化をきっかけにした社会現象化は続いており、劇場版も公開当初から各劇場での上映回数が多く、圧倒的人気を背景に多くの動員が見込まれていた。
その期待に応える形で公開初日から満員御礼となり、10月16日から10月18日までで平日と土日それぞれ「日本国内で公開された映画の動員数・興行収入」で歴代1位を記録。
公開から10日で興収100億円を突破し、こちらも最速記録を更新することとなった。
日本映画・洋画を含めても、国内の歴代興収ランキングで2位となった『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。
スタジオジブリ・宮崎駿監督による劇場版アニメ『千と千尋の神隠し』にいよいよ迫る歴史的な事態となった。
公開初日から50億円増の推移 『鬼滅の刃』ブーム
なお、公開初日からの推移を見ると、50億(3日)→100億(10日)→150億(17日)→200億(24日)と、4週目までは50億円増の興収を更新。そして31日目で233億円(33億円増)、39日目で259億円(26億円増)と、45日目で275億円(16億円増)と、徐々にその推移は減じてきたとは言え、現時点で公開から1ヶ月以上が経過したことを鑑みればその興収・動員は異例と言わざるを得ない。
漫画を原作にしたテレビアニメで大ヒットした『鬼滅の刃』、グッズ展開などを含めた経済効果は莫大となっている。コンビニで、スーパーで、観光名所で、コラボグッズの販売を見かけない場所の方が少ない。
すでに1年以上も空前のブームが続いているが、原作の最終巻の発売は12月4日に控えており、ゲーム化もすでに2作品が予告されているだけに、この現象はまだ続くことも予想されている。
毎週のように記録を更新する劇場版『鬼滅の刃』
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