オンラインゲーム『League of Legends』(リーグ・オブ・レジェンド、略称:LoL)のキャラクターたちによるバーチャルポップグループ「K/DA」が新曲「MORE」を発表した。
2018年のデビューの際には、完成度の高い楽曲やMVで『LoL』プレイヤーに留まらない多くのリスナーを獲得した「K/DA」。
11月7日(土)には様々なアーティストが参加する複数の新曲を収録したアルバム「ALL OUT」のリリースを予定している。
なお、新曲のリリースと連動してTikTokにて「変身」をテーマにした動画投稿を募る「#YouWantMoreチャレンジ」も実施中。参加方法は以下の通り。K/DA - MORE feat. Madison Beer, (G)I-DLE, Lexie Liu, Jaira Burns, Seraphine
外見はイブリン、カイ=サ、アーリ、アカリというゲーム内のキャラクター。実際の歌唱はそれぞれアメリカ人シンガーのマディソン・ビアーさんとジャイラ・バーンズさん、韓国の人気アイドルユニット(G)I-DLEのミヨンさんとソヨンさんの4人が担当する。
2018年に「POP/STARS」でデビュー。K-POPのトレンドを盛り込んだ完成度の高い楽曲や3DモデルによるMVで『LoL』プレイヤーのみならず多くのリスナーを獲得した。K/DA - POP/STARS (ft. Madison Beer, (G)I-DLE, Jaira Burns) | Music Video - League of Legends
「K/DA」に加入する新メンバー・セラフィーン(歌唱は88risingのレクシー・リウさんが担当する)も他の4人と同じく『LoL』に登場するキャラクターだが、ゲーム内には未実装。
彼女が世に姿を表したのはTwitterのアカウントが始まり。
日本でいう「歌ってみた」のような楽曲のカバーや日常の垣間見えるイラストなど、バーチャルキャラクターとしての活動を展開し、イラストなどから『LoL』との関連性が指摘され注目を浴びた。
投稿からは楽曲投稿が注目を浴び「K/DA」に参加するまでの一連のストーリーが垣間見える。
アレンジ、映像を刷新した日本語訳カバーで『LoL』プレイヤー以外からも注目を集めた。K/DA - THE BADDEST full covered by 春茶
『LoL』と世界観を共有するカードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ』でも同様のイベントにてK/DAをモチーフにしたカードバックやゲームボードを入手可能。
また、28日からオープンベータテストを実施中の『LoL』のスマートフォン移植版「ワイルドリフト」にもK/DAのベースになったキャラクターたちが実装予定となっており、こちらに動きにも期待がかかる。K/DA ALL OUT | イベントトレーラー – レジェンド・オブ・ルーンテラ
10月31日(土)からは『LoL』の世界大会「Worlds 2020」決勝が開催予定。
例年、オープニングセレモニーはプロジェクションマッピングなど最新技術による演出を披露する場となっており、こちらでも「K/DA」のパフォーマスに注目が集まる。Opening Ceremony Presented by Mastercard | Finals | 2018 World Championship
2018年のデビューの際には、完成度の高い楽曲やMVで『LoL』プレイヤーに留まらない多くのリスナーを獲得した「K/DA」。
11月7日(土)には様々なアーティストが参加する複数の新曲を収録したアルバム「ALL OUT」のリリースを予定している。
なお、新曲のリリースと連動してTikTokにて「変身」をテーマにした動画投稿を募る「#YouWantMoreチャレンジ」も実施中。参加方法は以下の通り。
1.「変身前」(ノーメイク、普段の服など)の状態から開始してください。
2.曲のランプアップパート(「You want…」)中に、『MORE』のミュージックビデオでアーリがカメラに向かってオーブを押し出す場面の手の動きを真似します。
3.『MORE』でカメラのレンズを手で遮り、すばやく元に戻します。手を戻した時には「変身後」の状態になってください—表現方法は自由です!
ゲームから飛び出し世界で活動する「K/DA」
「K/DA」は『LoL』から飛び出したバーチャルポップグループ。外見はイブリン、カイ=サ、アーリ、アカリというゲーム内のキャラクター。実際の歌唱はそれぞれアメリカ人シンガーのマディソン・ビアーさんとジャイラ・バーンズさん、韓国の人気アイドルユニット(G)I-DLEのミヨンさんとソヨンさんの4人が担当する。
2018年に「POP/STARS」でデビュー。K-POPのトレンドを盛り込んだ完成度の高い楽曲や3DモデルによるMVで『LoL』プレイヤーのみならず多くのリスナーを獲得した。
SNSで展開するサクセスストーリー
「K/DA」デビュー当時は彼女たちの出自についても公式サイト内の小説や公式Twitterで告知がなされる程度だったが、デビューから2年が経ちそのSNSでの露出の仕方にも変化が見られる。「K/DA」に加入する新メンバー・セラフィーン(歌唱は88risingのレクシー・リウさんが担当する)も他の4人と同じく『LoL』に登場するキャラクターだが、ゲーム内には未実装。
彼女が世に姿を表したのはTwitterのアカウントが始まり。
日本でいう「歌ってみた」のような楽曲のカバーや日常の垣間見えるイラストなど、バーチャルキャラクターとしての活動を展開し、イラストなどから『LoL』との関連性が指摘され注目を浴びた。
投稿からは楽曲投稿が注目を浴び「K/DA」に参加するまでの一連のストーリーが垣間見える。
また、「MORE」に先駆けて8月に公開されたシングル「THE BADDEST」ではYoutubeで活躍するアーティスト・春茶さんとタイアップ。i'll make my own stage instead pic.twitter.com/srXVNpMNyf
— Seraphine⭐🌊 (@seradotwav) July 30, 2020
アレンジ、映像を刷新した日本語訳カバーで『LoL』プレイヤー以外からも注目を集めた。
連動したイベントをゲーム内でも展開
「K/DA」と連動し『LoL』ではゲーム内イベントを展開。キャラクターたちをK/DAの外見を変更できるゲーム内スキンを販売する。『LoL』と世界観を共有するカードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ』でも同様のイベントにてK/DAをモチーフにしたカードバックやゲームボードを入手可能。
また、28日からオープンベータテストを実施中の『LoL』のスマートフォン移植版「ワイルドリフト」にもK/DAのベースになったキャラクターたちが実装予定となっており、こちらに動きにも期待がかかる。
例年、オープニングセレモニーはプロジェクションマッピングなど最新技術による演出を披露する場となっており、こちらでも「K/DA」のパフォーマスに注目が集まる。
バーチャルキャラクターの可能性
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