コスプレイヤー えなこ、アーティストデビュー 楽曲はTom-H@ckや大石昌良ら制作

コスプレイヤー えなこ、アーティストデビュー 楽曲はTom-H@ckや大石昌良ら制作
コスプレイヤー えなこ、アーティストデビュー 楽曲はTom-H@ckや大石昌良ら制作

えなこさん

POPなポイントを3行で

  • コスプレイヤー・えなこが1stミニアルバムでソロデビュー
  • Tom-H@ckや大石昌良ら豪華クリエイターによる楽曲が収録
  • ZAQ、草野華余子、Q-MHzも参加する『ドレス・レ・コード』
国民的コスプレイヤー・えなこさんが、ソロ名義の1stミニアルバム『ドレス・レ・コード』でアーティストデビューを果たす。

サウンドプロデューサーをTom-H@ckさんが担当し、大石昌良さんや草野華余子さん、ZAQさん、Q-MHzら人気クリエイターたちが楽曲を手がける。

12月16日(水)に発売される『ドレス・レ・コード』は、大石さん作詞・作曲、大石さんとRINZOさん編曲による「名探偵キミに告ぐ」を含む全5曲が収録され、MVとフォトブック入りの2枚組。

えなこさんは10月26日、Twitter上で「えなこの今後についてのお知らせ。」と題した配信を予告。注目が集まっていたが、その内容が明らかになったかたちだ。

楽曲タイアップや発売記念イベント、特典情報など気になる詳細は随時公開予定だ。

カルチャーのアイコン的存在へ、コスプレイヤーえなこ

日本国内だけではなく、世界を舞台に活躍するコスプレイヤー・えなこさん。

2019年には『ドラゴンボール』『ONEPIECE』といった人気作品の版権許諾を取得し、集英社公認のオールコスプレ写真集を発売。

2020年には人気バトルロイヤルゲーム『荒野行動』とのコラボレーションも実現するなど、アニメ・漫画・ゲームといったポップカルチャーにおいて、彼女の名前を聞く機会は多い。

そういった活躍が認められ、内閣府知的財産戦略推進事務局クールジャパンアンバサダーに就任。文化発信のアイコン的存在となっている。

Tom-H@ckら、アニソン界随一のクリエイター集結

えなこさんの1stミニアルバム『ドレス・レ・コード』を手がけるのは、いずれもアニソンを中心に音楽シーンを賑わすクリエイターばかり。

サウンドプロデューサーはアニメ『けいおん!』での楽曲提供に加え、音楽ユニット・MYTH & ROIDやOxTでも活躍するTom-H@ckさん。

楽曲を制作するのは、オーイシマサヨシとしてTom-H@ckさんとのユニット・OxTでも活躍中の大石昌良さん、LiSAさんが歌うアニメ『鬼滅の刃』の主題歌「紅蓮華」を制作したシンガーソングライター・草野華余子さん、アニソンシンガーとしてデビュー以降、数々のアニメタイアップ曲を提供しているZAQさん。

さらに、畑亜貴さん、田代智一さん、黒須克彦さん、田淵智也さん(UNISON SQUARE GARDEN)の4人で構成されるプロデュースチーム・Q-MHzや、Tom-H@ckさん率いるクリエイターチーム・TaWaRaからKanadeYUKが楽曲制作に参加する。

えなこ「オタクとしても本当に感無量」

「豪華」の一言では片付けられないほど、現在のアニソンシーンに欠かせない存在が集結した陣容に、えなこさんから驚嘆の声が届いている。

えなこさん コメント
今までコスプレイヤーとして様々なことに挑戦させていただきましたが今回、えなこの個人名義としては初めてのCDになります!
更に、サウンドプロデュースのTom-H@ckさんをはじめとした、私自身普段聴かせて頂いているアニメソング等を制作されていらっしゃる、豪華過ぎるクリエイターの皆様にご協力頂く事が出来て、オタクとしても本当に感無量です!
それぞれ異なるテイストの5曲を歌わせていただいたので、その日の気分に合わせて聴いてもらえたら嬉しいです。

コスプレイヤーとしてさまざまな場所・国で活動し、声優にも挑戦してきたえなこさん。ソロアーティストとしての彼女の新たな挑戦に注目が集まることは言うまでもない。

同時に、アルバム『ドレス・レ・コード』に参加するクリエイターが、えなこさんのどんな魅力を引き出してくれるのか、楽しみで仕方がない。

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