Epic Gamesの提供するバトルロイヤルゲーム『Fortnite』(フォートナイト)に、日本のイラストレーター・TSCRさんのファンアートがもとになったスキンが採用された。
採用されたイラストは「クリプトクラッシャー」という名前で、ゲーム内ショップにて販売されている。
全世界3億5000万人のプレイヤー数を誇り、公式世界大会「Fortnite World Cup 2019」では、最高300万ドルもの賞金が用意されている。
そんな『Fortnite』では、素材を提供しそれをプレイヤーが組み合わせて独自のワールドをつくる「クリエイティブ」モードが実装されており、大会でもクリエイティブ部門を設けるなど、創造性を重視してきた。ォートナイト - 「クリエイティブ」の島
スキンに関しては、以前にも英語圏の掲示板・Redditに投稿された8歳の男の子が描いた鶏のスキンが「テンダーディフェンダー」という名前で実装されたことがあった。
そして、今回スキンとしてイラストが採用されたのは、プロゲーミングチーム・Crazy Raccoonの選手アイコンイラストなどを手がけるTSCRさん。
TSCRさんが2018年にTwitterに投稿したファンアートが公式の目に留まり、今回のスキン化に至ったという。 今回のスキン化をうけて、率直な気持ちをTSCRさんに伺うと「海外からの英語のメールが来たときは夢みたいだなと思ってびっくりしましたけど、めちゃくちゃ嬉しかったです。」とのこと。
イラストをもとにEpic Gamesによって制作された3Dモデルも、「良い感じに汲み取って頂いたと思います! 」と満足げな様子。
現在は、SNSに投稿すれば作品を全世界に届けることができるようになったが、そこから1歩先に進んだ広まり方として、このような例が増えていくと面白いのではないかと思う。
採用されたイラストは「クリプトクラッシャー」という名前で、ゲーム内ショップにて販売されている。
世にも恐ろしい呪いをうちやぶれ。
— フォートナイト (@FortniteJP) October 20, 2020
TSCRさん @puppeteer7777 よりインスパイアされ誕生したコスチューム、クリプトクラッシャーのパックがアイテムショップに登場! pic.twitter.com/bUUggvHRkY
私の以前描いたフォートナイトのファンアートが公式スキン、クリプトクラッシャーパックとして採用されました!!ありがとうございます!!🕷️🦇😈 pic.twitter.com/STflGExObk
— TSCR🔥use code:puppeteer777 (@puppeteer7777) October 20, 2020
クリエイティブを重視する『Fortnite』
バトルロイヤルゲームとして2017年のリリースから今なお人気を保ち続ける『Fortnite』。全世界3億5000万人のプレイヤー数を誇り、公式世界大会「Fortnite World Cup 2019」では、最高300万ドルもの賞金が用意されている。
そんな『Fortnite』では、素材を提供しそれをプレイヤーが組み合わせて独自のワールドをつくる「クリエイティブ」モードが実装されており、大会でもクリエイティブ部門を設けるなど、創造性を重視してきた。
TSCRさんが2018年にTwitterに投稿したファンアートが公式の目に留まり、今回のスキン化に至ったという。 今回のスキン化をうけて、率直な気持ちをTSCRさんに伺うと「海外からの英語のメールが来たときは夢みたいだなと思ってびっくりしましたけど、めちゃくちゃ嬉しかったです。」とのこと。
イラストをもとにEpic Gamesによって制作された3Dモデルも、「良い感じに汲み取って頂いたと思います! 」と満足げな様子。
現在は、SNSに投稿すれば作品を全世界に届けることができるようになったが、そこから1歩先に進んだ広まり方として、このような例が増えていくと面白いのではないかと思う。
世界に羽ばたくイラストレーターたち
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