国立市市議会議員の藤江竜三さんが、世界的なトレーディングカードゲーム『Magic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング)』のプロチーム・Hareruya Prosに加入したことが発表された。
藤江さんは現役の国立市議会議員として働く傍ら、趣味として長年『マジック:ザ・ギャザリング』をプレイ。デジタル版である『MTG ARENA』の大会で好成績をおさめ、世界中から数十人しか選ばれない公式のプロリーグにも招待が決定。
その目覚ましい活躍が多くのMTGプレイヤーから注目されていた。
Hareruya Prosは、「マジック:ザ・ギャザリング」の専門店「晴れる屋」が組織するプロチーム。
これまでに世界大会優勝者、POY(年間最優秀選手)受賞者、殿堂受賞者など、世界各国で活躍するトップクラスの実力を持った選手を国籍を問わずにスポンサードしている。
デジタル化が進むことで、これまでゲームに対して時間などのリソースが避けなかった社会人も多く参入し、新たな才能が登場している。藤江さんもその一人だ。
さらに三児の父であることも明かしており(外部リンク)、これまでにないタイプのプロプレイヤーであることは間違いない。
藤江さんは世界から48名しか招待されないプロリーグ「ライバルズリーグ」への参加が決定している。
今後、Hareruya Prosのスポンサードがどのような化学反応を巻き起こしていくのか、要注目。
藤江さんは現役の国立市議会議員として働く傍ら、趣味として長年『マジック:ザ・ギャザリング』をプレイ。デジタル版である『MTG ARENA』の大会で好成績をおさめ、世界中から数十人しか選ばれない公式のプロリーグにも招待が決定。
その目覚ましい活躍が多くのMTGプレイヤーから注目されていた。
『Magic: The Gathering』トップクラスの実力派が揃うHareruya Pros
『マジック:ザ・ギャザリング』は優勝賞金1,000万円が得られる世界大会も開催されており、競技や生活をかけて取り組む「プロプレイヤー」も多く存在している。Hareruya Prosは、「マジック:ザ・ギャザリング」の専門店「晴れる屋」が組織するプロチーム。
これまでに世界大会優勝者、POY(年間最優秀選手)受賞者、殿堂受賞者など、世界各国で活躍するトップクラスの実力を持った選手を国籍を問わずにスポンサードしている。
デジタル化によって、新たな才能が登場
『マジック:ザ・ギャザリング』は登場から25年の歴史を持つ、世界初のトレーディングカードゲームとして知られているが、近年は急速にデジタル化が進められている。 特にコロナ禍以降は、卓上で行われる紙のカードを用いた大型の公式戦は行われておらず、オンラインゲームとして開発された『MTG ARENA』に競技大会も本格的に移行。デジタル化が進むことで、これまでゲームに対して時間などのリソースが避けなかった社会人も多く参入し、新たな才能が登場している。藤江さんもその一人だ。
もともと、藤江さんのように別の仕事を持ちながらプロシーンで活躍する選手も存在していたが、地方議会議員をはじめとする政治家がプロプレイヤーとなるのは、編集部が調べる限り初。フォロワーの2割近くが一気にmtgに!ライバルズリーグの影響力すごいですね。
— 藤江 竜三 (@fujie_ryuzo) June 28, 2020
さらに三児の父であることも明かしており(外部リンク)、これまでにないタイプのプロプレイヤーであることは間違いない。
藤江さんは世界から48名しか招待されないプロリーグ「ライバルズリーグ」への参加が決定している。
今後、Hareruya Prosのスポンサードがどのような化学反応を巻き起こしていくのか、要注目。
奥が深すぎるMTGの世界
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