冨樫義博さんの同名漫画を原作にしたアニメ『幽☆遊☆白書』。その25周年企画として制作された新規エピソード「TWO SHOTS」「のるか そるか」が、9月1日(火)からNetflixで配信される。
蔵馬と飛影の出会いが描かれた「TWO SHOTS」、幽助、桑原、蔵馬、飛影が集結して霊界のクーデター鎮圧に乗り出す「のるか そるか」。
原作漫画のアニメ化されていないエピソードとして新たに制作され、アニバーサリーを記念したBlu-ray BOXに収録。一部有料配信サイトでは配信されていたが、Netflixに初登場する。
「ジャンプ黄金期」を代表する作品の1つであり、『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』『レベルE』といった漫画史に残る名作を手がける冨樫義博さんの出世作としても知られている。
Netflixで配信されるのは、TVアニメ25周年を記念して新たに制作された2本のエピソードである「TWO SHOTS」と「のるか そるか」だ。
「TWO SHOTS」で描かれるのは蔵馬と飛影の出会い。人間・南野秀一として中学に通う妖弧・蔵馬は、勘違いから飛影に急襲される。
その際に妖怪・八つ手の手下にさらわれた同級生を救うため、また飛影は妹の雪菜の行方を追い、共に八つ手の潜む廃墟へと向かう。
事態を収めるべく幽助たちは霊界に乗り込み、人質の救出に成功。しかし、人間界に向けられた「異次元砲」はカウントダウンを始めており、幽助は究極の3択を迫れられるという物語。
いわば物語の前日譚と後日談とも言える2本のエピソード。すでに視聴済の人も、そうでない人も、配信中のTVシリーズとあわせてこの機会にチェックしておこう。
原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊) ©Yoshihiro Togashi 1990年-1994年 ©ぴえろ/集英社
※記事初出時、一部表記に誤解を招く表現がございました。お詫びして訂正いたします。
蔵馬と飛影の出会いが描かれた「TWO SHOTS」、幽助、桑原、蔵馬、飛影が集結して霊界のクーデター鎮圧に乗り出す「のるか そるか」。
原作漫画のアニメ化されていないエピソードとして新たに制作され、アニバーサリーを記念したBlu-ray BOXに収録。一部有料配信サイトでは配信されていたが、Netflixに初登場する。
蔵馬と飛影の出会い描く「TWO SHOTS」
『週刊少年ジャンプ』(集英社)に1990年から1994年にかけて原作漫画が連載され、1992年から1995年までTVアニメが放送され大ヒットを記録した『幽☆遊☆白書』。「ジャンプ黄金期」を代表する作品の1つであり、『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』『レベルE』といった漫画史に残る名作を手がける冨樫義博さんの出世作としても知られている。
Netflixで配信されるのは、TVアニメ25周年を記念して新たに制作された2本のエピソードである「TWO SHOTS」と「のるか そるか」だ。
「TWO SHOTS」で描かれるのは蔵馬と飛影の出会い。人間・南野秀一として中学に通う妖弧・蔵馬は、勘違いから飛影に急襲される。
その際に妖怪・八つ手の手下にさらわれた同級生を救うため、また飛影は妹の雪菜の行方を追い、共に八つ手の潜む廃墟へと向かう。
魔界編のその後、幽助に課せられた究極の3択
一方、「のるか そるか」は、物語の最終章ともいえる魔界編のあとに描かれたエピソード。「正聖神党」を名乗る霊会の過激派によるクーデターが発生し、コエンマやぼたんを含む100人近くが人質にとられてしまう。事態を収めるべく幽助たちは霊界に乗り込み、人質の救出に成功。しかし、人間界に向けられた「異次元砲」はカウントダウンを始めており、幽助は究極の3択を迫れられるという物語。
いわば物語の前日譚と後日談とも言える2本のエピソード。すでに視聴済の人も、そうでない人も、配信中のTVシリーズとあわせてこの機会にチェックしておこう。
原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊) ©Yoshihiro Togashi 1990年-1994年 ©ぴえろ/集英社
※記事初出時、一部表記に誤解を招く表現がございました。お詫びして訂正いたします。
影響を与え続ける名作『幽☆遊☆白書』
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4件のコメント
恩田雄多
ご指摘ありがとうございます!編集の恩田です。
表現改めさせていただきました、配信が楽しみですね!
匿名ハッコウくん(ID:3446)
完全新作とは何ぞや?言葉遊びかえ?
匿名ハッコウくん(ID:3445)
新作って言葉使わないでください