今敏を『ユリイカ』が特集 急逝から10年、アニメ界の異才を読む

今敏を『ユリイカ』が特集 急逝から10年、アニメ界の異才を読む
今敏を『ユリイカ』が特集 急逝から10年、アニメ界の異才を読む

ユリイカ 2020年8月号 特集=今敏の世界/画像はAmazonから

POPなポイントを3行で

  • 没後10年、『ユリイカ』でアニメ監督・今敏を特集
  • 『パプリカ』『PERFECT BLUE』『千年女優』を監督
  • 平沢進のインタビューも掲載
ユリイカ』が7月28日(火)に発売される最新2020年8月号で、アニメ監督・今敏さんを特集する。

PERFECT BLUE』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『パプリカ』といった数々の劇場アニメーション作品を手がけた今敏さんは、2020年で没後10年となる。

2000年代のアニメ業界を代表する監督として活躍していたが、2010年5月に末期の膵臓がんを患っていることが判明。余命半年を宣告され、その後同年8月に急逝。

亡くなった翌日に公開されたブログで、その突然過ぎる訃報が伝えられた(外部リンク)。

平沢進へのインタビューも掲載

今回の『ユリイカ』では、今敏さんの作品に作画監督やキャラクターデザインとして携わったアニメーターの井上俊之さんと小西賢一さんの対談を始め、非常に多くの関係者の声を収録。

今敏さんがファンだと公言し、『千年女優』『パプリカ』では劇中音楽全般を手がけた平沢進さんのメールインタビューも掲載される。

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