KADOKAWAが、中国における子会社である角川青羽を通して、中国大手デジタルメディア製作会社・江蘇原力数字科技股份有限公司(以下、原力)、 中国大手配信プラットフォーム企業・テンセントとの共同で、中国オリジナルVTuberチーム「千鳥」を開発した。
バラエティー番組でのゲーム実況、ライブ中継、コミック化、商品化などの二次展開など、「千鳥」の展開は多岐にわたる予定。
目標を「最強のe-Sportsチームになること」に据えつつ、ゲームの腕を磨く以外にも様々な形でユーザーとの交流を深めていくとしている。
なお「千鳥」の展開は現状、中国国内向けとなっている。
国家的な後押しもあってか、市場規模も急激に拡大。
2017年時点で約1兆2500億円を超えており、世界でも最大級のe-Sports大国となっている(外部リンク)。
こうした背景のもと、角川青羽は、モーションキャプチャーなどのデジタル技術において中国一の実力を持つ原力と、テンセントが運営する中国最大の映像配信プラットフォーム・テンセントビデオと共にVTuberチーム「千鳥」を開発。
開発ディレクションはKADOKAWAのファミ通文庫編集部が担当。キャラクターデザインは坂野太河さんが担当している。
現在のところ中国国内向けの展開を予定している「千鳥」だが、日中企業の提携による新しいVTuberキャラクターということもあり、日本での活動にも期待したい。
バラエティー番組でのゲーム実況、ライブ中継、コミック化、商品化などの二次展開など、「千鳥」の展開は多岐にわたる予定。
目標を「最強のe-Sportsチームになること」に据えつつ、ゲームの腕を磨く以外にも様々な形でユーザーとの交流を深めていくとしている。
なお「千鳥」の展開は現状、中国国内向けとなっている。
e-Sportsの大国・中国
近年、e-Sportsプレイヤーとして初のスポンサー契約をNIKEと結んだ世界屈指のゲーマー・Uziさんをはじめ、多くの名選手や強豪チームを輩出している中国。国家的な後押しもあってか、市場規模も急激に拡大。
2017年時点で約1兆2500億円を超えており、世界でも最大級のe-Sports大国となっている(外部リンク)。
VTuberなどバーチャルタレントも人気
またバーチャルアイドルやバーチャルYouTuber(VTuber)も、デジタル技術の向上とIP(コンテンツ)産業の拡大により発展。同じく高い人気を得ている。こうした背景のもと、角川青羽は、モーションキャプチャーなどのデジタル技術において中国一の実力を持つ原力と、テンセントが運営する中国最大の映像配信プラットフォーム・テンセントビデオと共にVTuberチーム「千鳥」を開発。
開発ディレクションはKADOKAWAのファミ通文庫編集部が担当。キャラクターデザインは坂野太河さんが担当している。
「千鳥」は7月18日(土)に中国の上海市で行われた中国最大級のアニメコミックゲームイベント「CCG Expo 2020」で発表。すでに中国のユーザーから熱い期待を寄せられている。中国オリジナルeスポーツアイドルVTuberチーム「千鳥」のイラストを担当しました!国外向けなので日本ではあまりお目にかかる機会は少ないかもしれませんが、eスポーツ好きな人は出会う機会あるかも? pic.twitter.com/lDtr0GDzwl
— 坂野 太河 (@merontomari) July 20, 2020
現在のところ中国国内向けの展開を予定している「千鳥」だが、日中企業の提携による新しいVTuberキャラクターということもあり、日本での活動にも期待したい。
テンセントの急進具合がヤバイ
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