主題歌の発表と同時に、同楽曲の歌詞が入ったオープニングPVも公開。
苦境を生き抜く人物を描いた本編とは異なる柔らかいタッチで描いた世界に、大貫さんの温かな歌声と楽曲が重なった美しい映像に仕上がっている。
\#大貫妙子&#坂本龍一 が主題歌を提供/
— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) June 24, 2020
Netflixオリジナルアニメシリーズ
『日本沈没2020』
オープニングPV、解禁❗️
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時を超え、普遍的な歌詞と旋律の名曲「a life」が色鮮やかに物語に寄り添う✨
7月9日、全世界独占配信!#ネトフリアニメ #湯浅政明 pic.twitter.com/1t5E4DXEfN
日常の断絶を描くSF作品『日本沈没』
同作を原作としてこれまでに2度、実写映画としてメディア化されたが、アニメーション作品として展開されるのは今回の『日本沈没2020』が初となる。
舞台は2020年の日本。陸上競技に打ち込む姉・歩(CV.上田麗奈さん)と歩の弟・剛(CV.村中知さん)を主人公に、突如日常に襲いかかった大地震という災害の中、それでも強く生き抜こうとする人々の姿を描く。
作品と重なる楽曲「a life」
主題歌「a life」は2010年に発表され、大貫さんと坂本さんが共同制作したアルバム『UTAU』に収録された楽曲。同楽曲を『日本沈没2020』の主題歌に起用した理由として、プロデューサーの厨子健介(ずし けんすけ)さんは「『a life』は、その世界観が『日本沈没2020』のテーマとシンクロし、聴いているとイメージが際限なく広がっていく曲」としつつ、「坂本龍一さんの美しい旋律と大貫妙子さんの透明感のある歌声で"心の力で飛び越えよう"と歌う『a life』。この素敵なコラボレーションを、是非お楽しみ頂けたらと思います。」と、作品と楽曲に共通するメッセージについて語っている。
そして監督の湯浅さん、楽曲を提供した大貫妙子さんと坂本龍一さんからも、「a life」の主題歌決定に際してコメントが届いている。
湯浅政明さんコメント
透明感、日常感がありながらも、地に足がついた素敵な曲でした。
殺伐とした天変地異後の暗い本編とは対照的な、明るい爽やかな朝のルーチンを毎回見る事で、失ったものの尊さを感じてもらえると良いと思いました。
朝の光、柔らかい布団や温かい飲み物、自然の風景や小動物のクローズアップを、記憶の中にある様に柔らかいタッチで断片的にオーバーラップしながら、透明感ある白い光の中に描きます。
大貫妙子さんコメント
誰かのせいにしたりせず現実と向き合い、姿勢を正し自分の軸をきちんとつくることがこれからの時代を生きていく自分の助けになると思います。
歌うということは変わらないけれど、あらたな価値観で力強く生きていこうとするひとのために歌っていきたい。
(c)“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners坂本龍一さんコメント
あたりまえの日常がどんなに大切か、ぼくたちは知っている
もうすぐ公開『日本沈没2020』
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作品情報
日本沈没2020
- 配信日
- Netflixにて、7月9日(木)全世界独占配信
- エピソード
- 全10話
- 原作
- 小松左京『日本沈没』
- 監督
- 湯浅政明
- 音楽
- 牛尾憲輔
- 脚本
- 吉高寿男
- アニメーションプロデューサー
- Eunyoung Choi
- シリーズディレクター
- 許平康
- キャラクターデザイン
- 和田直也
- フラッシュアニメーションチーフ
- Abel Gongora
- 美術監督
- 赤井文尚
- 伊東広道色彩設計
- 橋本賢
- 撮影監督
- 久野利和
- 編集
- 廣瀬清志
- 音響監督
- 木村絵理子
- アニメーション制作
- サイエンスSARU
- キャスト
- 上田麗奈、村中知、佐々木優子、てらそま まさき、吉野裕行、森なな子、小野賢章、佐々木梅治
Netflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』公式サイト : https://japansinks2020.com/
日本沈没2020 | Twitter : https://twitter.com/japansinks2020
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