2010年代半ばから現在まで大きなムーブメントとして続くMCバトル。
その盛り上がりの一角を担う3つの大会が、「SAVE THE MCBATTLE」と題して、3週連続でオンライン配信を中心とした大会開催を行う。
6月27日(土)には「真 ADRENALINE」が、7月5日(日)には「U-22 MC BATTLE」が、7月11日(土)には「凱旋MCBattle」が、それぞれノーカット生中継で配信される。
限られた人数のみ会場での観覧も可能。現在、チケット販売のイープラスにて、オンラインチケットとリアルチケットが販売されている。
2010年代前半までは、MCバトルはあくまでもヒップホップ好きが中心のカルチャーだったが、今では広く受け入れられているのは周知の通りだ。
今に続くムーブメントに至る潮流として、2012年から、BSスカパー!のバラエティ番組「BAZOOKA!!!」で、MCバトル大会として始まった『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がある。
文字通り高校生の年齢であれば誰でも参加できるMCバトルの大会は、10代・20代を中心に盛り上がりを見せ、ラッパーのT-PablowさんやYZERRさんはじめ、今ではビッグネームとなっているラッパーを輩出してきた。
折しも2015年からは、地上波番組として『フリースタイルダンジョン』が始まったことがこの流れに拍車をかけ、テレビを通して知名度がさらに広まり、「MCバトル」は一つのカルチャーとして定着しつつある。
今年3月に開催が予定されていた「BAZOOKA!!!第17回高校生RAP選手権」も中止となり、他にも多くのMCバトル大会が中止・延期となっている。
「SAVE THE MCBATTLE」は、こうしたことを背景に、3つの大会が連動して開催される。
2007年にその前身となる「戦慄 MC BATTLE」を開催し、2012年から「戦極 MC BATTLE」を立ち上げたMC正社員さん。MCバトルブームの立役者の1人である彼が、新たな才能を発掘するために開催している「U-22 MC BATTLE」。
前述の『フリースタイルダンジョン』でも活躍したラッパー・ACEさんとHIDEさんが主催する、一風変わった出演陣が目玉の「真 ADRENALINE」。
そして、22歳という若きラッパー・怨念JAPさんが発足し、年に数回規模ながら最も勢いがある大会の一つと言われる「凱旋MCbattle」。
これらの3大会が、3週連続でオンライン配信される。 「凱旋MCbattle」を主催するラッパーの怨念JAPさんは、この夏には、MCバトル史上初となる1万2000人のキャパシティという、初のアリーナ公演を予定していたことを明かしている。
なお、これまでYouTubeで全試合の動画を配信してきた「凱旋MCbattle」だが、今回は全試合は公開されないこと、また初となるDVD化が告知されている。
年々その規模を拡大しているMCバトルのムーブメント、その盛り上がりをそれぞれ現場で支えてきた3つの人気大会。
もともとMCバトルにおいては、DVDやYouTubeでの動画配信が積極的に取り入れられてきた。今回のオンライン配信は、そのノウハウを最大限に活用し実現される。
その盛り上がりの一角を担う3つの大会が、「SAVE THE MCBATTLE」と題して、3週連続でオンライン配信を中心とした大会開催を行う。
6月27日(土)には「真 ADRENALINE」が、7月5日(日)には「U-22 MC BATTLE」が、7月11日(土)には「凱旋MCBattle」が、それぞれノーカット生中継で配信される。
限られた人数のみ会場での観覧も可能。現在、チケット販売のイープラスにて、オンラインチケットとリアルチケットが販売されている。
2010年代半ばから続く、フリースタイルMCバトル
即興のフリースタイルによるラップで互いを攻撃して勝敗を決する、ヒップホップ文化の一つであるフリースタイルMCバトル。2010年代前半までは、MCバトルはあくまでもヒップホップ好きが中心のカルチャーだったが、今では広く受け入れられているのは周知の通りだ。
今に続くムーブメントに至る潮流として、2012年から、BSスカパー!のバラエティ番組「BAZOOKA!!!」で、MCバトル大会として始まった『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がある。
文字通り高校生の年齢であれば誰でも参加できるMCバトルの大会は、10代・20代を中心に盛り上がりを見せ、ラッパーのT-PablowさんやYZERRさんはじめ、今ではビッグネームとなっているラッパーを輩出してきた。
折しも2015年からは、地上波番組として『フリースタイルダンジョン』が始まったことがこの流れに拍車をかけ、テレビを通して知名度がさらに広まり、「MCバトル」は一つのカルチャーとして定着しつつある。
コロナによる中止…「SAVE THE MCBATTLE」開催へ
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされているのは、MCバトル大会も例外ではない。今年3月に開催が予定されていた「BAZOOKA!!!第17回高校生RAP選手権」も中止となり、他にも多くのMCバトル大会が中止・延期となっている。
「SAVE THE MCBATTLE」は、こうしたことを背景に、3つの大会が連動して開催される。
2007年にその前身となる「戦慄 MC BATTLE」を開催し、2012年から「戦極 MC BATTLE」を立ち上げたMC正社員さん。MCバトルブームの立役者の1人である彼が、新たな才能を発掘するために開催している「U-22 MC BATTLE」。
前述の『フリースタイルダンジョン』でも活躍したラッパー・ACEさんとHIDEさんが主催する、一風変わった出演陣が目玉の「真 ADRENALINE」。
そして、22歳という若きラッパー・怨念JAPさんが発足し、年に数回規模ながら最も勢いがある大会の一つと言われる「凱旋MCbattle」。
これらの3大会が、3週連続でオンライン配信される。 「凱旋MCbattle」を主催するラッパーの怨念JAPさんは、この夏には、MCバトル史上初となる1万2000人のキャパシティという、初のアリーナ公演を予定していたことを明かしている。
この4月に横浜にオープンした「PIA ARENA MM」で開催予定だった「凱旋MCbattle」。怨念JAPさんは、「近い将来アリーナ開催もリベンジしようと思っています」と語っている。【アリーナ公演中止】
— 怨念JAP (@kitigaiii0905) June 13, 2020
今年の年初めから皆さんに重大発表があると言っておりましたのは、
8月にアリーナで凱旋MCbattle東西選抜夏ノ陣を開催するお話でした。
MCbattle史上初となる1万2000人のキャパシティそして初のアリーナでした
詳しくは動画をご覧ください。https://t.co/tSVFpmieph
なお、これまでYouTubeで全試合の動画を配信してきた「凱旋MCbattle」だが、今回は全試合は公開されないこと、また初となるDVD化が告知されている。
年々その規模を拡大しているMCバトルのムーブメント、その盛り上がりをそれぞれ現場で支えてきた3つの人気大会。
もともとMCバトルにおいては、DVDやYouTubeでの動画配信が積極的に取り入れられてきた。今回のオンライン配信は、そのノウハウを最大限に活用し実現される。
MCバトルの歩みと、この先の展望
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イベント情報
「SAVE THE MCBATTLE」
- 『真 ADRENALINE』杯真の陣
- 開催
- 6月27日(土)
- オンライン
- SAVE THE MC BATTLE券(DVD付)5,980円
- リアル
- 特別限定シート券(DVD付)11,800円
- 販売
- https://eplus.jp/sf/word/0000066807
- 『U-22 MC BATTLE REVENGE SPECIAL 2020』
- 開催
- 7月5日(日)
- オンライン
- 配信 1,980円
- 配信+DVDお得セット(特製ステッカー付)4,980円
- リアル
- ソーシャルディスタンス現地+DVDお得セット(特製ステッカー付)9,980円
- 販売
- https://eplus.jp/sf/word/0000091786
- 『凱旋MC Battle』東西選抜 夏ノ陣 2020
- 開催
- 7月11日(土)
- オンライン
- 生配信 2,000円
- 配信+タオル 4,000円
- 配信+Tシャツ 4,980円
- 配信+DVD 5,980円
- リアル
- シート席+DVD 10,800円(売切)
- 販売
- https://eplus.jp/sf/word/0000091786
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