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  • 「レンタル二郎食べる人」早稲田大学生に依頼殺到
  • 一緒に二郎系ラーメンを食べてくれるサービス
  • 「嬉しさと動揺の気持ちが入り交じっています」
「レンタル二郎食べる人」に依頼殺到 「二郎系への苦手意識を払拭したい」

画像はすべて清水さん提供

依頼された場所に赴き、飲み食いとごく簡単な受け答え以外は「なんもしない」という一風変わったサービスを提供している「レンタルなんもしない人」。TVドラマ化されるということもあり、知っている方も多いはずだ。

そんな「レンタルなんもしない人」を彷彿とさせる、「レンタル二郎食べる人」がTwitterに現れ、「私が初めて行く時にこのサービスがあったら…」「なんという隙間産業」と瞬く間に話題を集めた。 「清水」と名乗るその人物は一体どんな人なのか、なぜこの活動を始めたのか、そして二郎への愛など… 本人に話を伺った。

カルト的人気を誇る「二郎系ラーメン」

「二郎系ラーメン」とは東京都・三田に本店を構えるラーメン店「ラーメン二郎」が発祥とされるラーメンのジャンルの一つ。

極太の麺の上にもやしなどの野菜が大量に盛られ、ニンニクや背脂などのトッピングが特徴。現在では「ラーメン二郎」に影響を受けたラーメン店が全国各地に店を構え、それらはまとめて「二郎系」と呼ばれている。

一方、清水(@hakumaimosukiyo)さんは現在早稲田大学に通う現役大学生。

学業に勤しむかたわら、高田馬場にある二郎系ラーメン店「ピコピコポン」でアルバイト中。二郎系ラーメンをレポートするブログ「青い部屋」(外部リンク)を運営しており、週に4杯以上ラーメン食べているそうだ。

ブロクでは清水さんが二郎系ラーメン店各所の感想をコミカルに綴っており、そこからは並々ならぬ二郎系ラーメン愛を感じることができる。

「レンタル二郎食べる人」はこうして生まれた

清水さん(左)と依頼人(右)

「レンタル二郎食べる人」はその名の通り、依頼された場所に赴き依頼人と一緒に二郎系ラーメンを食べる、というごくシンプルなサービス。

活動を始めたきっかけは、二郎系ラーメンに対して思い込みで壁を感じている人からの声を耳にすることが多々あったことだという。

苦手意識を払拭してもらうきっかけになればいいなと思って軽い気持ちで半ばネタ感覚で始めてみました」(清水さん)

ネタ感覚で始めたとはいえ、ツイートには6,000を超えるRT、17,000件もの「いいね」が寄せられ話題に。現時点で40通ほど依頼のDMが届いている。

清水さんはすでに数件依頼をこなし、今後は10人以上の依頼者のもとに行くことが決まっているのだとか。この事態には「嬉しさと動揺の気持ちが入り交じっています」と正直に話してくれた。 依頼人はほとんどの方が女性で比較的若い人が多いそう。依頼の理由について、「1人で行きづらい、ルールがわからない、完食できるか不安、早く食べれるかわからない等、不安、怖いというご理由が多いです」と、二郎系ラーメンに興味はあるものの、店に入る勇気が出ない人が多いという背景が見えた。

ちなみに二郎系ラーメン以外でも依頼は受け付けており、1人だと店に入りにくい飲食店などに行きたい時にも依頼できる。 清水さんに二郎系ラーメンの魅力について聞くと、「同系統ながら各店舗で見た目や味、雰囲気等が違い個性豊かなところが魅力だと思います」とした上で、「それぞれの一杯に店主さんのこだわりが凝縮されていながら、ラーメン二郎の軸が立っていてリスペクトと愛を感じることができます」と元祖「ラーメン二郎」への想いも垣間見えた。

最後に一番好きな二郎系ラーメン店を聞いたところ「どのお店もそれぞれ良さがあって一番は選べません」とのこと。「その中でもピコピコポンは僕にとって特別なお店なので好きです」と自身がアルバイトするお店への愛を語ってくれた。

心温まる愛

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