この新サービスは今年初めにベータ版で開始していたが、今回正式に開始することとなった。
これにより既存のサービスや新サービスを1つにまとめて、より手頃な価格でXboxのゲームを楽しむことができる。
なお、現時点で日本は非対応となっている。
今よりもリーズナブルにXboxサービスを
さらに「Xbox Game Pass」が対応していなかったPCへの対応がされた新サービス「Xbox Game Pass PC」もセットとして含まれており、これによって3つのサービスが1つにまとまったことになる。 上記の3つのサービスは「Xbox Game Pass」と「Xbox Live Gold」が月額9.99ドル、「Xbox Game Pass PC」が月額4.99ドルで合計月額に換算すると24.97ドルの出費だが、今回の新サービス「Xbox Game Pass Ultimate」は月額14.99ドルでサービスを使うことができ、よりリーズナブルにXboxのゲームを楽しめるようになる。
さらに、現在はセールを行なっており、初月は1ドルでこのサービスが利用できるとのことだ。
激化するゲームのサブスク
最近になってGoogleの「Stadia」やAppleが発表した「Apple Arcade」など、立て続けに定額サービス=サブスクリプションによるゲームの提供に関する発表がされている。音楽によくある「どのサービスにお金を払うか」という問題はゲームに当てはめると、各サービスによって遊べるゲームが異なるため、1つに絞ることは難しいが、映像や音楽同様に激化の様相を呈してきたゲームのサブスクサービスにおいて、今回の「Xbox Game Pass Ultimate」発表はユーザーにどのようなインパクトをもたらしたのだろうか。今後の動向に注目していきたい。
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