Ubiの新作バトロワ『ハイパースケープ』シーズン1開始 新要素も多数発表

Ubiの新作バトロワ『ハイパースケープ』シーズン1開始 新要素も多数発表
Ubiの新作バトロワ『ハイパースケープ』シーズン1開始 新要素も多数発表

Hyper Scape/画像はUBISOFT公式ブログより

POPなポイントを3行で

  • Ubiの新作バトロワ『ハイパースケープ』がサービス開始
  • 2つの勝利条件や独自システム「ハック」が見どころ
  • シーズン1の新武器や新要素も多数発表
Fortnite』『Apex Legends』『PUBG』などの人気タイトルが軒を連ねる群雄割拠のバトルロイヤルゲーム界に、新たなタイトルが本格参入する。

本拠をフランスに置くUbisoftが開発する『Hyper Scape』(ハイパースケープ)だ。

7月13日にPC版のオープンベータテストが開始していた本作だが、8月11日22時にPCやPlayStation 4Xbox Oneで正式リリースされることが決定。シーズン1を開始することがアナウンスされた。

ハイスピードで都市を縦横無尽に駆け回れ!『ハイパースケープ』

『ハイパースケープ』ゲーム解説トレーラー
Ubisoftは、『Rainbow Six Siege』(レインボーシックス シージ)や、『FARCRY』(ファークライ)、『Assassin's Creed』(アサシンクリード)などリアリティのある美麗なグラフィック表現で評価を受けるゲーム会社。

そんなUbisoftが開発する最大100人参加型のバトルロイヤルFPSが、『ハイパースケープ』だ。

ハイスピードな垂直型のバトルロイヤルゲーム」を目指してつくられている本作は、未来の仮想都市「ネオ・エルカディア」を舞台に、高低差のある都市での縦横無尽な戦闘が魅力。
『ハイパースケープ』ワールドプレミアトレーラー
プレイヤーは、武器や周囲の索敵、巨大な壁で仲間を守る、透明になってそっと敵へ近づくなど様々な能力を付与する「ハック」を集め、それを組み合わせて戦闘を繰り広げる。

マッチの最後には「ショーダウン」というフェーズが用意されており、プレイヤーは45秒の間、「クラウン」を保持し続けるか、すべてのプレイヤーを倒すかの2つの方法で勝利することができる独自要素も特徴の一つ。

その他、ダウンした後も仲間に敵の位置を知らせ、倒せれば倒れた仲間を復活させられるシステム「エコー」なども用意されている。

『ハイパースケープ』シーズン1の新要素

『ハイパースケープ』シーズン1トレーラー
『ハイパースケープ』のシーズン1では、新たな武器「ドラゴンフライ」と相手を無防備にさせる罠として使用できる新たなハック「マグネット」が登場。それぞれ11種類の武器とハックを使用できるようになる。

またシーズン1の期間中には、ソロとスクワッドの対戦モードに加えて期間限定のゲームモードも登場する予定だ。

さらに、『ハイパースケープ』のストーリーも進行開始。シーズン1には、入手するとキャラクターの情報が得られる「メモリーシャード」が登場。それに加え、ストーリーを伝える漫画も公開されていくという。

Twitch拡張機能「Crowncast」にもシーズン1から新たな機能が追加。「キュードス」という視聴者が配信者を応援し、盛り上外られるアイテムが登場する。

『ハイパースケープ』は、Ubisoftのアカウントを作成することで、各プラットフォームを横断し進行状況を共有できる「クロスプログレッション」に対応。PC版のベータテストで得たアイテムを他のプラットフォームでも利用できる。

シニアプロデューサー・Grame Jenningsさんコメント
テスト期間をPCで実施していることをふまえて、シーズン1は本当の意味での『ハイパースケープ』の始まりです。このテスト期間では、バランス調整のため頻繁なアップデートをすることができました。この調整ができたことで、コンソールからのプレイヤーも様々な新しいコンテンツと共に本作を楽しんでいただけるようになりました。

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