ゲーム『Ghost of Tsushima』映画化 「ジョン・ウィック」の監督が手がける

ゲーム『Ghost of Tsushima』映画化 「ジョン・ウィック」の監督が手がける
ゲーム『Ghost of Tsushima』映画化 「ジョン・ウィック」の監督が手がける

『Ghost of Tsushima』/出典:PlayStation.Blog

POPなポイントを3行で

  • 『Ghost of Tsushima』が映画化
  • 日本が開発したゲームよりも「日本らしい」と話題に
  • 「ジョン・ウィック」シリーズの映画監督が手がける
PlayStation 4用ソフト『Ghost of Tsushima』の映画化が発表された。

ジョン・ウィック」シリーズの映画監督Chad Stahelskiさんが手がける。

アメリカのゲームが描く「時代劇アクション」の極み

『Ghost of Tsushima』時代劇映画風トレーラー / Classic Samurai Movie Style Trailer
『Ghost of Tsushima』は元寇の時代を舞台にしたオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー。

モンゴル帝国(太元)の大軍勢たちによって故郷・対馬を蹂躙された主人公の境井 仁(さかい じん)が、武士の名誉を捨て、邪道に生きる鬼となり逆襲する。

開発を手掛けたのはアメリカのSucker Punch Productions。その「日本らしさ」を感じさせる高度な表現力で大きな話題となった。

累計実売本数は650万本を突破。「The Game Awards 2020」において複数部門にノミネート、Best Art Direction部門およびPlayer's Voice Award部門を受賞している。

レーザー級の刀捌きを「ジョン・ウィック」の監督が実写化

本作の映画化はソニー・ピクチャーズエンタテインメントの協力により実現した。

Sucker Punch Productionsのクリエイティブ・ディレクター・Nate Foxさんは監督のChadさんについて「仁のレーザー級の刀捌きを実写化できる人がいるとすれば、それはChad Stahelskiさんしかいないと思っています」とコメントしている。

次元の越境に挑む実写映画

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