『UNO』で“ドロー系カードの重ね置き”はルール違反 公式の指摘に「あれが楽しいのに」と困惑の声も

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『UNO』で“ドロー系カードの重ね置き”はルール違反 公式の指摘に「あれが楽しいのに」と困惑の声も
『UNO』で“ドロー系カードの重ね置き”はルール違反 公式の指摘に「あれが楽しいのに」と困惑の声も

『UNO』といえば、「手持ちのカードを減らして、早くあがった人が勝ち」というシンプルなルールで、世界中で人気のカードゲーム。

このたび、海外公式Twitterで『UNO』のドロー系カードにまつわる“とある行為”がルール違反であると明示され、話題を集めています。

ゲーム性を高めるドロー系カード

『UNO』は、自分の手持ちカードの中に、場(捨て山)にでているカードと同じ数字・同じ色がある時、カードを1枚出すことができる、というのが基本ルール。

そのゲーム性を高めるカードとして、次の人がカードの山から2枚引き、その次の人に順番がまわる“ドロー2”。次の人がカードの山から4枚引き、その次の人に順番がまわり、さらにカードの色を赤・青・緑・黄色の好きな色に決めることができる“ワイルドドロー4”という記号カードが存在します。

ドロー系カードの重ね置きはルール違反

このたび海外公式Twitterは、「前の人がワイルドドロー4を置いたら、あなたは山から4枚のカードを引かねばならず、その次の人に順番がまわります。あなたは次の人に6枚のカードを引かせるために、ドロー2を置くことはできません。これまでそうしていたと思いますが」とツイート。

ドロー系カードの組み合わせや置く順番にかかわらず、ドロー2やワイルドドロー4を重ねて置く「スタック」と呼ばれる行為はルールにないとアナウンスしました。

近年のリニューアルでは、指定した相手と手持ちカードをすべて交換できる“とりかえっこワイルド”や、自分だけのオリジナルルールを書き込める“白いワイルドカード”を導入するなど、遊び方を拡張してきた『UNO』。

もちろん、今後も様々なローカルルールで自由に楽しめることは変わりませんが、今回のアナウンスに対しては、「公式で明記してくれてありがたい」といった声もありつつ、

・ドローカード強すぎない?
・みんなしてドロー重ねて16枚くらいひかされることがなくなるのか
・ドヤ顔してドロ2出したヤツに1周まわってお返しするあれが楽しいのに
・ドロー2やドロー4重ねられないUNOなんて何が面白いんや
・ゲーム性が下がらない?
・盛り上がりにかけそう
・unoはどれだけドロー系の蓄積ができるかのチキンゲームだと思っていました
・今後はいちいちスタック禁止か確認しなくちゃいけないのか

などと、驚きや困惑の反応が少なくない模様です。

※画像はTwitter(@realUNOgame)より引用。

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執筆者:よしだたつき

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匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:7398)

俺のUNO仲間はドロー2やワイルドドロー4のドローかぶせに対し同色のリバースでのドロー返しやスキップでのドロー回避ありの少数派です。

*ドロー返し
リバースでかわす場合は自分はドロー回避して前のプレイヤーに累積された枚数引かせる。

*ドロー回避
スキップでかわす場合は自分をドロー回避して(通常のスキップではなく自分をスキップ)次のプレイヤーに累積された枚数引かせる。

勿論その後ワイルドドロー4や同色のドロー2、スキップ、リバースでの回避は可能です。
あと他の地方から教わったのですがドロー2やワイルドドロー4でカードを引かなくてはならない時、ワイルドのカードを出しドローかぶせの枚数累積をかき消して色を指定し通常プレイに戻るドロー潰しという効果もあるそうです。

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