キズナアイさん、輝夜月さん、ミライアカリさん、電脳少女シロさん、バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんさん(ねこます)──バーチャルYouTuberには四天王と呼ばれている人たちがいる。
しかし、実はある数字で見るとこの中に食い込むバーチャルYouTuberがいるのをご存知だろうか。今回はその数字とバーチャルYouTuberを紹介するとともに、彼らの魅力を紹介する。
※以下に記載されている数字は執筆時の3月22日のものです。
この四天王たちは、バーチャルYouTuberブームの原動力となった初期の功労者として、チャンネル登録者数を爆発的に伸ばした。その人気や知名度から「四天王」呼ばれている。
しかし、ブームも時間が経ち新たな勢力が登場しはじめている。実はある数字で見ると、「四天王」たちに食い込んでいるバーチャルYouTuberがいるのだ。
この回数での1位はキズナアイさんの約1億9700万回、そして2位もキズナアイさんのゲーム実況専用チャンネルで、約9800万回となっている。
しかし3位は、実は四天王ではない。それは「ゲーム部プロジェクト」だ。ゲーム部プロジェクトの総再生回数は約9200万回と、キズナアイさん以外の四天王よりも多くなっている。では、果たしてゲーム部プロジェクトとは一体何者なのだろうか。
活動内容はゲーム実況のほかに、ショートドラマや歌ってみたなどを行っている。彼らは多くのVtuberと違い、個人でのYouTubeチャンネルは持たずに4人で1つのチャンネルを運用し、動画ごとに登場するメンバーが違っていたりする。
しかし、ゲーム部プロジェクトはそういった「中の人」の性格や生活感を感じさせることが一切なく、メンバーの経歴や関係性が深くつくりこまれ、まさにアニメキャラクターのように振舞われている。 2つ目はクオリティの高いデザインやモデルだろう。動画を見れば分かるようにキャラクターは3Dでつくられていることはもちろん、背景やアイテムの細部まで全て3Dで仕上げられ、動画で頻繁に新しいモデルが使用される。
さらにカメラの切り替えや場面演出にまで凝っていて、どれもYouTubeの動画において超一級となっている。 そして3つ目はゲームのプレイ技術が非常に高いことだ。「ゲーム部」という名前だけあってメンバーのプレイ技術には定評がある。
夢咲楓さんはポケモンのオンライン対戦で世界ランキング最高4位、風見涼さんはスマブラとぷよぷよで日本屈指の実力を誇るなど、名実ともにゲーム”ガチ勢”だ。
このようにどこを取っても非常にクオリティが高く、隙がない。四天王に食い込むまでに成長したのもまったく不思議ではない。
しかし彼らからしてみれば、おそらくまだまだ発展途上だろう。メディアの露出など、何かのきっかけがあればさらにに躍進するだろうし、ほかの数字で見ても四天王も射程圏内に入れているかもしれない。
今後どんな活躍を見せるのか、「ゲーム部プロジェクト」から目が離せない。
しかし、実はある数字で見るとこの中に食い込むバーチャルYouTuberがいるのをご存知だろうか。今回はその数字とバーチャルYouTuberを紹介するとともに、彼らの魅力を紹介する。
※以下に記載されている数字は執筆時の3月22日のものです。
バーチャルYouTuber四天王とは?
上述したように、バーチャルYouTuber四天王とは、キズナアイ、輝夜月、ミライアカリ、電脳少女シロ、バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん(ねこます)さんの5人のことを指す。この四天王たちは、バーチャルYouTuberブームの原動力となった初期の功労者として、チャンネル登録者数を爆発的に伸ばした。その人気や知名度から「四天王」呼ばれている。
しかし、ブームも時間が経ち新たな勢力が登場しはじめている。実はある数字で見ると、「四天王」たちに食い込んでいるバーチャルYouTuberがいるのだ。
動画の総再生回数で四天王に食い込む
まず、その数字とはYouTubeチャンネルの動画の総再生回数である。この回数での1位はキズナアイさんの約1億9700万回、そして2位もキズナアイさんのゲーム実況専用チャンネルで、約9800万回となっている。
しかし3位は、実は四天王ではない。それは「ゲーム部プロジェクト」だ。ゲーム部プロジェクトの総再生回数は約9200万回と、キズナアイさん以外の四天王よりも多くなっている。では、果たしてゲーム部プロジェクトとは一体何者なのだろうか。
「ゲーム部プロジェクト」とは?
ゲーム部プロジェクトとは2018年3月に活動開始したバーチャルYouTuberグループ。メンバーは夢咲楓さん、道明寺晴翔さん、風見涼さん、桜樹みりあさんの4人で、都内の高校にあるゲーム部に所属している。活動内容はゲーム実況のほかに、ショートドラマや歌ってみたなどを行っている。彼らは多くのVtuberと違い、個人でのYouTubeチャンネルは持たずに4人で1つのチャンネルを運用し、動画ごとに登場するメンバーが違っていたりする。
なぜここまで人気なのか?
彼らが四天王と呼ばれる人たちに食い込むほど人気な点はいったいどこにあるのだろうか。その1つ目は、練りこまれたキャラ設定だ。 バーチャルYouTuberといえば「中の人」の性格が透けることが多く、その点もコンテンツとして楽しまれている。しかし、ゲーム部プロジェクトはそういった「中の人」の性格や生活感を感じさせることが一切なく、メンバーの経歴や関係性が深くつくりこまれ、まさにアニメキャラクターのように振舞われている。 2つ目はクオリティの高いデザインやモデルだろう。動画を見れば分かるようにキャラクターは3Dでつくられていることはもちろん、背景やアイテムの細部まで全て3Dで仕上げられ、動画で頻繁に新しいモデルが使用される。
さらにカメラの切り替えや場面演出にまで凝っていて、どれもYouTubeの動画において超一級となっている。 そして3つ目はゲームのプレイ技術が非常に高いことだ。「ゲーム部」という名前だけあってメンバーのプレイ技術には定評がある。
夢咲楓さんはポケモンのオンライン対戦で世界ランキング最高4位、風見涼さんはスマブラとぷよぷよで日本屈指の実力を誇るなど、名実ともにゲーム”ガチ勢”だ。
このようにどこを取っても非常にクオリティが高く、隙がない。四天王に食い込むまでに成長したのもまったく不思議ではない。
しかし彼らからしてみれば、おそらくまだまだ発展途上だろう。メディアの露出など、何かのきっかけがあればさらにに躍進するだろうし、ほかの数字で見ても四天王も射程圏内に入れているかもしれない。
今後どんな活躍を見せるのか、「ゲーム部プロジェクト」から目が離せない。
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