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POPなポイントを3行で

  • アメリカで第53回スーパーボウルが開催
  • ハーフタイムショーにはMaroon 5、トラヴィス・スコットら
  • 「膝つき問題」から賛否わかれていたスーパボウル

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2月3日、アメリカ最大のスポーツイベントである「第53回スーパーボウル」がジョージア州・アトランタ開催され、ハーフタイムショーにラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)さん、バンドのマルーン5(Maroon 5)、同じくラッパーでアトランタ出身のビッグ・ボーイ(Big Boi)さんらが出演した。

また、前夜祭ではFoo FightersQueenロジャー・テイラー(Roger Taylor)さんや、Rage Against the Machineトム・モレロ(Tom Morello)さんらと共演した。

アメリカ注目度No.1の「スーパーボウル」

試合中は外の通りから人がいなくなるほどに、アメリカ国民が1年で一番熱狂し、桁違いの視聴率を誇るアメリカンフットボールの大会「スーパーボウル」。

NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)が一年で最も力を入れている大会と言っていい。

試合中に流れるCM枠は30秒で525万ドル(約5.7億円)といわれ、今年は世界でもっとも有名なゲーム実況配信者でプロゲーマーのNinjaさんがCM出演することでも話題となっていた。 マーベルの大作「アベンジャーズ」シリーズの完結編として期待が高まる『アベンジャーズ/エンドゲーム』の最新映像も「スーパーボウル」内で公開され、もちろんTwitterでもトレンド入り。 さらに、ハーフタイム中に行われるハーフタイムショーは毎年全米注目の的となっており、これまでビヨンセさんやレディ・ガガさん、コールドプレイジャスティン・ティンバーレイクさんなど、数々の大物アーティストが試合を飾ってきた。

今年は賛否を呼んでいる理由

しかし近年は、スーパーボウルをとりまく環境は大きく変わっている。

2016年、当時サンフランシスコ49ersの人気クォーターバックだったコリン・キャパニック(Colin Kaepernick)さんが、アフリカ系米国人への警察暴力に抗議し、米国国歌の斉唱時に起立を拒否した(膝をついていた)ことを巡って大争論が巻き起こる。

その後、トランプ大統領がこの件についてSNSで大激怒するまでの事態に発展し、国内で高い人気を誇る選手であるにもかかわらず、フリーエージェントとなったコリン・キャパニックさんは現在も無所属のままだ。

選手を擁護せず、態度のはっきりしないNFLに対しての批判の声も多く、今回のハーフタイムショーもNFLの国歌斉唱に対するポリシーに抗議し、キャパニックさんを支援すべきというボイコット運動が起きていた。

実際に、昨年はJAY-Zさんがキャパニックさんを支援するために、出演を断ったと言われており、今年もリアーナさん、カーディBさんが出演を断っている。

その結果、マルーン 5の出演が決まったが、サウスヒップホップを代表するアトランタに多い黒人アーティストではなく、白人で構成されるバンドがブッキングされたことでも批判の声が上がっていた。またキャパニックさんと同じくアフロアメリカンであるトラヴィスさんへの出演に対しても批判の声が上がっており、それぞれNFLとともに慈善団体に50万ドルを寄付することを条件に出演していた。

賛否両論があるのは事実であるが、ド迫力のエンターテインメントは今年も健在。まだまだキラーコンテンツであることは間違いないと感じるハーフタイムショーだった。

ちなみに、試合前の国歌斉唱も見どころのひとつなので、ぜひ各年のショーと共に一度観てみてほしい。

日本のヒップホップも絶好調

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