スマートスピーカー「Google Home」に頼むと、自動で韻を踏んでくれるシステムが登場した。
このシステムを自作したのはヌル夫(powerOfTech)さん。
以前KAI-YOUで開発者インタビューを掲載した、200万語以上の韻が検索できるサイト「韻ノート」(関連記事)のシステムを利用して制作している。
公開されたデモ動画内で解説されているが、ざっくり要約すると、仕組みとしては、Google Homeに声を認識させて文字に変換。その文字情報を「韻ノート」に送信して、韻を踏めるワードを文字情報で受け取り、それをまたGoogle Homeに送信してしゃべらせる、というもののようだ。 デモ動画では「OK、Google 4つ『電子工作』で韻を踏んで」と話しかけると、「天使とダンス」「全員合格」「メリオダス」「勢至菩薩」の4単語で韻を踏んでくれた。 不勉強な筆者は知りもしなかった「勢至菩薩」なる単語も飛び出す、この出来。
Google Homeがラッパーになった瞬間である。
詳しくは、ヌル夫さんのブログにて(外部リンク)。「Google Homeに頼むと自動でwebサイトから韻を探して踏んでくれるIoTシステム」のソースコードも公開されている。
このシステムを自作したのはヌル夫(powerOfTech)さん。
以前KAI-YOUで開発者インタビューを掲載した、200万語以上の韻が検索できるサイト「韻ノート」(関連記事)のシステムを利用して制作している。
Google Homeが韻を踏んでくれるシステム
日本語ラップ好きで毎日聴いているというヌル夫さんが開発したのは、Google Homeに韻を踏んでほしい単語を語りかけると、自動で韻を探してラップしてくれるというシステム。公開されたデモ動画内で解説されているが、ざっくり要約すると、仕組みとしては、Google Homeに声を認識させて文字に変換。その文字情報を「韻ノート」に送信して、韻を踏めるワードを文字情報で受け取り、それをまたGoogle Homeに送信してしゃべらせる、というもののようだ。 デモ動画では「OK、Google 4つ『電子工作』で韻を踏んで」と話しかけると、「天使とダンス」「全員合格」「メリオダス」「勢至菩薩」の4単語で韻を踏んでくれた。 不勉強な筆者は知りもしなかった「勢至菩薩」なる単語も飛び出す、この出来。
Google Homeがラッパーになった瞬間である。
詳しくは、ヌル夫さんのブログにて(外部リンク)。「Google Homeに頼むと自動でwebサイトから韻を探して踏んでくれるIoTシステム」のソースコードも公開されている。
日本語ラップ、無限の進化
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