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連載 | #3 LGBT表現が生まれ、送り出される現場

「漫画を啓蒙活動にはしない」 トミムラコタ『ぼくたちLGBT』インタビュー

「漫画を啓蒙活動にはしない」 トミムラコタ『ぼくたちLGBT』インタビュー
「漫画を啓蒙活動にはしない」 トミムラコタ『ぼくたちLGBT』インタビュー

『ぼくたちLGBT』1・2巻

子供を持つバイセクシュアルの自分と

──辛辣な意見も寄せられたということでしたが、エッセイとして描くこと、つまり自分自身を漫画で描くことについての恐れはなかったのですか?

コタ 漫画内で使う言葉の表現には気をつけましたが、自分のセクシャリティを公言することに対する恐れはなかったです。

『ぼくたちLGBT』を描き始めたのが、ちょうど離婚した年だったんですけど、多分、気にする場所がなくなったのが一番大きいかもしれないです。元夫の両親や親戚を気にしなくていいし、私の両親に知られたところで「別に…」っていうところがあったので。

──踏み込んだ質問をさせていただきますが、コタさんはお子さんがいることを公表されています。漫画として発表されているので、お子さんは成長する中で「お母さんはバイ」ということがわかると思います。そこに対しても恐れはなかった?

コタ なかったです。というのも、私の中学の同級生に「お父さん、...

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