角川文庫が創刊70周年を記念してさまざまなキャンペーンを展開中ですが、その中のひとつ「終わりの一行」が広告展開をして話題となっています。
本好きには嬉しくなります
この広告に『Twitter』では「斬新」「良い広告」「立ち止まって読んでしまう」といった肯定的なツイートがあった一方で、「ネタバレなのでは?」といった声も。
ひたすら目は引くから広告としては大成功だと思うけど
読書とか書籍に対するリスペクトは一切感じられない
この一行でネタバレはしてなくても最後の一文が分かってるなら読んでる間に展開読めちゃうし
リフレインの面白みとか殺しまくってるような…
「話題になったオビ大集合」とかのが良かったのでは
そもそもこのキャンペーン自体が「ネタバレのアンチテーゼ」といった意見も見られました。別のユーザーは次のようにツイート。
明かしちゃいけない結末を明かすと言う禁断の一手ながら明かしたことにならないというアイデア Σd(゚∀゚)
「本を読みたくなる」という声も多数上がっていた角川文庫のキャンペーン。特設サイトでは100冊の「終わりの一行」の著者と作品名を答える設問が用意されているので、広告を見て気になった人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
カドナゾ 角川文庫創刊70周年特設サイト(KADOKAWA)
https://70th.kadobun.jp/kadonazo/ [リンク]
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執筆者:ふじいりょうこの記事どう思う?
1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:2246)
Benefits