連載 | #115 ポップな画像を紹介してみた

ファミコンソフト約700本で表現 「くにおくん」アートに世界から称賛

ファミコンソフト約700本で表現 「くにおくん」アートに世界から称賛
ファミコンソフト約700本で表現 「くにおくん」アートに世界から称賛

ファミコンソフトでつくられた「くにおくん」/画像はすべてさくらさん(@hullzion)提供

POPなポイントを3行で

  • ファミコンソフト695本で「くにおくん」を再現
  • 完成度の高さにコジマプロダクションからも反応が
  • 国内外から反響を集めるクオリティとは?
任天堂が1983年に発売した家庭用ゲーム機・ファミリーコンピュータ(通称:ファミコン)。

その専用ソフトを使って人気ゲームのキャラクターを表現したアートが注目を集めています。

ファミコンソフトを使って「くにおくん」を再現

制作したのは「#ファミコンアート」のハッシュタグで、これまでにも作品を発表してきたさくら(@hullzion)さん。 話題となったのは、ゲーム「くにおくん」シリーズの主人公であるくにおくん。使ったのは695本のファミコンソフト。 しかも、黒・白・黄の3色のソフトだけ(少し灰色を使ったとのこと)。ドットを巧みに表現した完成度の高さはもちろん、所有ソフトの本数にも驚きです。 自身で「数えたことはない」とのことですが、他の作品では1000本使ったこともあるようです。

すでに国内外から反響を得ているくにおくんのファミコンアート。その中には、小島秀夫さんが設立したコジマプロダクションのプロデューサー・今泉健一郎さんも。 以前にマリオを表現したときには、使用したソフト『ハイドライド』を手がけたゲームクリエイター・内藤時浩さん本人からも反応が。 前述の通り、これまでにも作品を発表してきたさくらさん。1月にはファミコンソフト1025本を使って新年の挨拶。 3月3日のひな祭りにはひな壇をつくってしまいます。 ほかにもネスやテレサなど、様々なゲームキャラクターを表現しているので、「もっと見たい!」という人はぜひのぞいてみては。 ちなみに『テトリス』の12段消しを再現した動画なども投稿しています。
ファミコンソフトでテトリス4ライン消し!

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