12月1日から3日まで開催中の「東京コミコン2017」にて詳細が発表され、2018年の公開を予定しているという。
バットマンを山寺宏一さん、ジョーカーを高木渉さん、キャットウーマンを加隈亜衣さん、ハーレイ・クインを釘宮理恵さんがつとめる。
左から、中島かずきさん、水崎淳平さん、岡崎能士さん
これまでのバットマンと一線を画す『ニンジャバットマン』
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『ニンジャバットマン』は、10月に行われた「ニューヨーク・コミコン」にてその一部が発表され、ひそかに話題を呼んでいた。
今作のバットマンは、アーカム精神病院にヴィラン(敵)が集結したことを突き止めるも、謎の装置が発する光に飲み込まれてゴッサムシティから戦国時代の日本にタイムスリップしてしまう、という内容。
もちろん、宿敵・ジョーカーも登場する。彼は、歴史を改変しようと目論んでいるようだ。
1939年にアメコミとして登場したバットマン作品の中でも奇抜な設定に思える。中島かずきさんは、「まさか通らないだろうと思っていた設定が通ってしまった」と笑顔。
「自分の好きなバットマンをこんな風にしてしまっていいのだろうか?と心配になるくらい、楽しんでやっています」(中島かずき)。
叶姉妹も登壇、『ニンジャバットマン』を絶賛
会場には、特別ゲストとして、夏の「コミックマーケット」を席巻した叶姉妹のお二人がゲストとして登場。鎧や着物の打ち掛けをイメージした衣装。毛皮だけで8000万円ほどもするとか
叶恭子さんも「ジョーカーのアートがとても美しかったです」と激唱。同時に「和洋折衷の世界観が不思議で、ツッコミどころも満載でした(笑)」とのコメントも。
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