4月11日より、突如アクセス不可となったことで話題を呼んだ、海外のグラフィック投稿サービス・CGHUBのWebサイト。
4月17日(木)現在も、別ドメインのサイトへリダイレクトされる状態となっているが、その原因は噂されていたクラッキング被害ではなく、正式にCGHUBのサービス終了が原因であることが、4月14日、CGHUBの開発・運用を手がけていた受託会社Shakuroの発表で明らかになった。
さらに4月15日、Shakuroが「CGやアートに関係しないプロジェクトであれば、CGHUBのサービスを構成していたコードベース使用の許可をCGHUBオーナー側から得た」ことも明かされ、Facebookページにて、ユーザーに対しても有効な利用方法についてアイディアを募っている。
しかし4月14日。Shakuroより、Facebookページにて、アクセス不可となった経緯が発表された。
それによると、Shakuroはアクセス不可となった後、突然CGHUBオーナー側からシンプルに「CGHUBを終了する」と告げられたとのこと。Shakuro側に事前の通知はなく、その理由はCGHUB側の個人的なもので、詳細はわからず、Shakuro側も何も答えられないという。
Shakuroは、CGHUBの開発・運用に関して「何の不備もなかった」と説明。噂されていたクラッキング被害やSSLのバグ(Heartbleed)もなく、むしろ優秀なチームで、CGHUBのトラフィックは増加する一方。今後展開予定の計画やアイディアもたくさんあり、明るい未来が見えていた矢先に起きた事態だったようだ。
【次のページ】なんとかサービス継続の提案を試みるも……
4月17日(木)現在も、別ドメインのサイトへリダイレクトされる状態となっているが、その原因は噂されていたクラッキング被害ではなく、正式にCGHUBのサービス終了が原因であることが、4月14日、CGHUBの開発・運用を手がけていた受託会社Shakuroの発表で明らかになった。
さらに4月15日、Shakuroが「CGやアートに関係しないプロジェクトであれば、CGHUBのサービスを構成していたコードベース使用の許可をCGHUBオーナー側から得た」ことも明かされ、Facebookページにて、ユーザーに対しても有効な利用方法についてアイディアを募っている。
運営会社が明かすサービス終了の背景
4月11日以降、アクセス不可となったCGHUB。海外だけでなく、国内のイラストレーターの間でも激震が走ったこの事態だが、CGHUB公式から見解が発表されることはなかった。しかし4月14日。Shakuroより、Facebookページにて、アクセス不可となった経緯が発表された。
それによると、Shakuroはアクセス不可となった後、突然CGHUBオーナー側からシンプルに「CGHUBを終了する」と告げられたとのこと。Shakuro側に事前の通知はなく、その理由はCGHUB側の個人的なもので、詳細はわからず、Shakuro側も何も答えられないという。
Shakuroは、CGHUBの開発・運用に関して「何の不備もなかった」と説明。噂されていたクラッキング被害やSSLのバグ(Heartbleed)もなく、むしろ優秀なチームで、CGHUBのトラフィックは増加する一方。今後展開予定の計画やアイディアもたくさんあり、明るい未来が見えていた矢先に起きた事態だったようだ。
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