海外のグラフィック投稿サイト「CGHUB」のWebサイトが、4月11日(金)現在、アクセスできない状態となっている。
Webサイトが表示されないだけでなく、アクセスしようとすると「cghug.com」という別ドメインのサイトにリダイレクトされるようにもなっており、本来のWebサイトの様子をうかがうことはできない。
何者かによるクラッキングの被害を受け、一時的にサービスがダウンしているものとも思われるが、公式Facebookページでの投稿削除などの不可解な動向から、海外フォーラムの一部ではこのままサービスが終了するのではと懸念する様子も見受けられる。
この状況に際して、「CGHUB」のWeb制作を担当した制作会社からも「公式による発表がすぐに来るはずだから待つように」とのコメントが寄せられている。
Webサイトが表示されないだけでなく、アクセスしようとすると「cghug.com」という別ドメインのサイトにリダイレクトされるようにもなっており、本来のWebサイトの様子をうかがうことはできない。
現状について公式からのアナウンスは今のところなし
この突然の事態に対して、「CGHUB」運営からのアナウンスは今のところ何も出ておらず、公式Twitterアカウントも9日の更新を最後に止まっているほか、公式Facebookページではこれまでの投稿も削除されていたりと、現在はっきりとした状況がつかめない状態にある。何者かによるクラッキングの被害を受け、一時的にサービスがダウンしているものとも思われるが、公式Facebookページでの投稿削除などの不可解な動向から、海外フォーラムの一部ではこのままサービスが終了するのではと懸念する様子も見受けられる。
「CGHUB」存続を危ぶむ声も
「CGHUB」はその投稿作品のクオリティの高さから、自身の創作活動の手本とする人も多く、現在の状況に対しTwitter上では「最大の教科書を失った気分」といったユーザーや閲覧者の声も聞かれる。この状況に際して、「CGHUB」のWeb制作を担当した制作会社からも「公式による発表がすぐに来るはずだから待つように」とのコメントが寄せられている。
Guys, official announcement regarding @CGHUB will come soon. Stay tuned. #CGHUB
— Shakuro (@shakuro) April 10, 2014
サービスの安否も気にはなるところではあるが、URLのリダイレクトなど怪しい動きも見られるため、不用意に「CGHUB」Webサイトを開かずに今は静観して公式からの続報を待つほうが良さそうだ。
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