明治大学が、就職活動をしている学生向けにSNSの使い方についてのマンガを公開した。
「明大SNSスタイル」と題されたこのマンガは、可愛い先輩に憧れつつも一歩を踏み出せない就活生が主人公という、学生が感情移入しやすい設定になっている。
ある日、就職活動でキツい面接官にあたってしまった彼は、その悪口をネットに書き込んでしまう。そして大事に発展しそうになるが……というストーリーだ。
広告にマンガを活用することでは、「進研ゼミ」に代表されるベネッセコーポレーションが有名だ。今回のマンガにも同級生や憧れのマドンナが登場したりと、啓蒙マンガ的王道を取り入れたキャラクターやストーリー展開になっている。
マンガを執筆したのは、「剣聖ツバメ」などの作者である高橋功一郎さんだ。
また、政府公報が公開した、『賭博黙示録カイジ』などで有名な福本伸行さんによる合法ドラックへの警鐘を鳴らすマンガが話題になったことも記憶に新しい。
読みやすさやとっつきやすさから、マンガが若者に対する啓蒙活動として積極的に取り入れられ始めていることがうかがえる。
可愛い先輩に憧れつつも一歩踏み出せない就活生が主人公
明治大学がSNSの使い方を啓蒙するマンガを公開した。「明大SNSスタイル」と題されたこのマンガは、可愛い先輩に憧れつつも一歩を踏み出せない就活生が主人公という、学生が感情移入しやすい設定になっている。
ある日、就職活動でキツい面接官にあたってしまった彼は、その悪口をネットに書き込んでしまう。そして大事に発展しそうになるが……というストーリーだ。
広告にマンガを活用することでは、「進研ゼミ」に代表されるベネッセコーポレーションが有名だ。今回のマンガにも同級生や憧れのマドンナが登場したりと、啓蒙マンガ的王道を取り入れたキャラクターやストーリー展開になっている。
マンガを執筆したのは、「剣聖ツバメ」などの作者である高橋功一郎さんだ。
啓蒙活動にマンガを使う例が急増!?
昨今、小中学生にもスマートフォンが普及し様々なトラブルが起こっている。そんなトラブルを未然に防ぐために文部科学省が作成したリーフレットにも、マンガ風のイラストが使われている。文部科学省の「ちょっと待って!スマホ時代の君たちへ」リーフレット(2014年版)より
読みやすさやとっつきやすさから、マンガが若者に対する啓蒙活動として積極的に取り入れられ始めていることがうかがえる。
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