アニメ『進撃の巨人』声優がリアル脱出ゲームに挑戦！ 「超大型胃袋からの脱出」

『進撃の巨人』とコラボしたリアル脱出ゲーム「ある城塞都市からの脱出」の開催を記念し、4月12日（土）21:00より、ニコニコ生放送にて、『リアル脱出ゲームニコ生特別公演「超大型胃袋からの脱出」』が放送される。

番組には、アニメ『進撃の巨人』に出演した梶裕貴さん・石川由依さん・小林ゆうさんといった声優陣3名が、本放送のために特別に用意されたリアル脱出ゲームに挑戦する。

「リアル脱出ゲーム」とは？

ネットのFlashゲームを中心に人気を集める「脱出ゲーム」。プレイヤーはある密室空間に閉じ込められている設定で、部屋の中に散りばめられた暗号やクイズなどの謎を解き、密室からの脱出を目指す、というのが基本的なフォーマットとなる。

株式会社SCRAPが主催する「リアル脱出ゲーム」は、そのフォーマットをそのまま現実世界に移し替えたゲームだ。仮想現実の密室ではなく、現実世界のマンションの1室や廃校、廃病院などがゲームの舞台になっている。

2007年に初開催してから、2013年まででのべ68万人以上を動員。日本だけでなく、上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど、全世界で男女問わず楽しまれている、注目の体験型エンターテイメントだ。

プレイヤー＝訓練兵「ある城塞都市からの脱出」

そんなリアル脱出ゲームの新たな注目イベントが、人気マンガを原作としたアニメ『進撃の巨人』とコラボした「ある城塞都市からの脱出」。5月3日（土）の横浜公演を皮切りに、全国6箇所で開催される。なお、すでに横浜公演は完売するほどの人気ぶりだ。

プレイヤーは調査兵団を目指す訓練兵。厳しい訓練に耐え、ついに新兵勧誘式の日を迎えるが、壁の中に巨人が侵入してしまう。内地へと続く門が閉まる残り1時間の間に、すべての謎を解き明かし、巨人から逃げ切らなければならない──というのが本イベントのストーリーラインだ。

そして、この「ある城塞都市からの脱出」開催を記念し、特別公演として「超大型胃袋からの脱出」が、ニコニコ生放送で放送されることとなった。

アニメ『進撃の巨人』声優がリアル脱出ゲームに挑戦！

番組MCを務めるのは、アニメ・マンガ関連のイベントでお馴染みのニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さん。解説をSCRAP代表の加藤隆生さんが担当する。

特別公演「超大型胃袋からの脱出」に挑戦するのは、エレン・イェーガー役の梶裕貴さん、ミカサ・アッカーマン役の石川由依さん、サシャ・ブラウス役の小林ゆうさんという3名の人気声優。

リアル脱出ゲームの告知が順調に進むスタジオに、突如超大型巨人が現れ、スタジオごと飲み込まれてしまう。15分以内に“超大型胃袋”から脱出できなければ、溶けて消えてしまうという、過酷なチャレンジだ……。

放送は4月12日（土）21:00から。予定があるという方は、タイムシフト予約をお忘れなく。

文：たかはしさとみ