『撮影会の女神さま』撮影会モデル名鑑を読んでみた。

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『撮影会の女神さま』撮影会モデル名鑑を読んでみた。
『撮影会の女神さま』撮影会モデル名鑑を読んでみた。
僕の知らなかった世界『撮影会モデル』の名鑑をゲットして読んでみた。

先日某大型カメラ店に行くと一冊の本が平積みされていた。その本のタイトルは『撮影会の女神さま2017-2018 ~撮影会モデル名鑑~

この本はなんなんだ? と思いページを開いてみると、いわゆるアマチュアカメラマンが参加費を支払い撮影する撮影会のモデルさんを紹介した本だった。

全352ページフルカラーの上質な仕上げのこの本には総勢166人の撮影会モデルが掲載されており、ある意味これは美少女図鑑よりも美少女図鑑と言っても過言ではない一冊になってた。

この一冊なの中からお気に入りの子を見つければ、実際にその女の子の撮影ができるという、なんとも夢のある一冊だったのである。

そして僕はこの本を購入すること決め、なんとなく気恥ずかしい思いをしながらレジに向かい、「領収書もらっていいですか?」と経費で落ちるはずのないこの一冊の為に小さな嘘をついて購入したのだった。

ページを開いてみるとあいうえお順にモデルさんが紹介されており、贅沢にも見開きで1人にスポットを当てて紹介している。

1人1人をとても丁寧に紹介。

1人づつ簡単なQ&Aも掲載されており、なんとなくの人柄も知ることができた。このQ&Aの情報を撮影時に会話のきっかけに使えば、モデルとの距離を一気に詰めることができる、まさに 至せり尽くせりの情報だ。

もちろんモデルさんが「あの本読んで来たんだな」と冷ややかな目で見てくるリスクも伴うだろうが、それは気にしてはいけない、撮影はのめり込むことが重要だ。

簡単なQ&A方式で、どんな人かも教えてくれる。

と、この一冊を読むにつれ1つの疑問が僕の中に生まれてきた。

この本を買う人はモデルさんを撮影したいということで理解できるのだが、この撮影会モデルの女の子の目的は何なのだろうか? と。

もちろん中にはタレントを目指している人もいないわけではないのだが、そうじゃないモデルさんが大半だった、考えてみたら元撮影会モデルっていうタレントさんや女優さんはあまり聞いたことがない。

僕は仕事で女優さんの新人発掘などもやっているのだが、撮影モデルから女優さんを探そうと考えたこともなかったし、逆に撮影モデルはどこかで下に見ていたようにも思う、しかし、これは大きな過ちで、まったく違うものと考えた方がいいことに気が付いた。

どちらかというと、自分が有名なりたいとかタレントになりたいとか、そういう自分の為だけじゃなく、どこかで「自分でよければ、あなたの作品に利用してください」という一歩も二歩も引いていることに気が付いたのだ。

自分の為だけでなく、誰かの為に撮影モデルをやっている人が多くいることに気が付き、一気に僕の中でとても素敵な存在(女神)に思いはじめたのだ。多分だけど芸能人を撮影した場合、撮る人の為にとかはあまり考えてくれないだろうし、それはタレントとしては当然のようにも思う。けれども撮影会モデルの目的は撮る人が一番満足できる被写体として寄り添ってくれるように感じる。嗚呼、女神さま、、、

『そんな風に考えながら、この本を読んでみて』

誰かの為に撮影モデルをやっている人だからこそ、女神なのではないかと。

そして僕はこの166人の中から、勝手に頑張って欲しい女神を5人ピックアップしてみた。(順不同)

BENI。(べに。)さん twitter

BENI。さんは20歳の大学3年生。

読書とお菓子を食べること、寝ることも大好きな女の子。透明感抜群の即戦力! 桜が似合い過ぎて震えた。

主にCC撮影会(美女コンテンツ美女暦から始まった国内最大級の撮影会)に出演。

三雲もに(みくももに)さん Twitter

三雲もにさんは印象的なところにホクロのある雰囲気美人。今の時代にマッチ!

その為だと思うが、作品もオサレなものが多い。ちょっと歌も歌っているそうなので是非チェックしてみたい。と思ったら動画を発見!かわいらしい。。。

雨宮ういり(あめみやういり)さん Twitter

雨宮ういりさんは、アイドル活動もしているみたいで、純粋な撮影モデルとはちょっと違うかもですが、さすがに可愛いです。

撮影会ができるアイドルというのもファンにとっては嬉しいはず。

新垣瑞貴(あらがきみずき)さん Twitter

新垣瑞貴さんってあらがきということは沖縄の出身の方かな?

この新垣さんは他の撮影モデルと少し違ってカメラマンもやっているとのこと。将来は自分が撮影した写真で個展を開くことが夢だそう。

その夢も応援してあげたいものだ。

うみさん Twitter

うみさんは、冷めた目が印象的な美人さん、個人的にこういう目をした人が好きだ。作品も切ない感じの作品が多く風景込の素敵な写真が撮れそうだ。

一度は僕も撮影会に参加してみたいものだ。

今回この本に出合って、その人のツイッターなどを拝見させてもらって、撮影会モデルも頑張っていることに気が付いた。それぞれ人間的な魅力もあって、それぞれ目標は違うんだろうけど、頑張って欲しいものだ。僕も陰ながら応援していこうと決めた。

機会があれば撮影会に僕もしれ~っと参加してみたいものだ。

本の最後には撮影会の情報なども記載されているので興味のある方は是非!

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