過去最多となる約8200人が応募したオーディション「美少女図鑑AWARD 2024」で、Diora賞を受賞した神奈川県出身の18歳・怜生(さとは)さん。
このアワードは、二階堂ふみさんや山本舞香さん、黒島結菜さんらを輩出したフリーペーパー『美少女図鑑』のコンセプトをベースに、2019年から開催されています。
怜生さんは今回、KAI-YOUの連載でもお馴染みのカメラマン・Dioraさんの名を冠した賞に加え、準グランプリ、negativepop賞、週プレ賞を獲得。
10月発売の『週刊プレイボーイ』(集英社)に登場して、じわじわと注目度が高まる彼女に、Diora賞受賞記念のインタビューを実施しました。撮り下ろし写真と共にお届けします。
【写真】海で! お寺で! 怜生さん撮り下ろしカット怜生「ダンス一本の女子校生活だった」
【怜生さんプロフィール】
生年月日:2006年7月3日
出身:神奈川県
血液型:A型
身長:160cm
特技:ダンス
趣味:音楽を聴くこと、くらげの絵を描いたり見たりすること
好きなこと:お散歩、海に行くこと
──「美少女図鑑AWARD」に応募したきっかけを教えてください。
怜生 もともと和服に興味があって、和服のオーディションを探していたら「美少女図鑑AWARD 2024」に和服の賞があるのを母が見つけてくれて、和服に限らず何かいいきっかけになったらいいなと応募しました。
今まで自分はダンスしかやってきていなかったので、アワードでこんなにたくさんの賞に選んでいただいたり、まさか準グランプリまでいただけるなんて思っていませんでした。
──高校時代はダンスに熱中していて、いわゆる娯楽という娯楽にはほとんど触れてこなかったとうかがいました。
怜生 高校1年生の時は、週7日朝から晩まで練習するようなダンス部に所属していました。
振り返ると、大好きなダンスを嫌いになるくらい、辛くて大変な時期もありました。当時は月1〜2回のオフに、たくさん寝たり遊びに出かけたりするのが楽しみでした!
部活はやめてしまいましたが、今も大好きなスタジオで大好きな人たちと踊れて、楽しくて幸せで、いつもレッスンがあっという間に終わってしまいます。
ダンスをしていて良かったと思ったのは、私が出演するダンスのイベントをいつも見に来てくれる友達が「私も一緒に踊りたい!」ってダンスをはじめてくれたことです! すごく嬉しかったです。
「美少女図鑑AWARD」受賞以降、服やメイクに興味を持つ
──ダンス以外だと写真も好きとのことですが。
怜生 祖父が写真好きだったので、小さい頃から写真は身近な存在でした。
祖父は離れたところに住んでいるので、たまにしか会えませんが、今でも撮った写真を送ってくれたり、会った時に写真の説明をしてくれたりします。
時には、一緒に写真を撮った場所に行って、実際の景色を見ることもあります。自分で撮影するわけではないんですが、今も写真は好きですね。
──今回の撮影時に「友人から変な人と言われることが多い」と話されていましたが、具体的なエピソードがあれば教えてください。
怜生 変かどうかわかりませんが、言い間違えるというか、複数の言葉が混ざってしまうことがよくあります。
最近だと、会話の中で「アラーム」と「目覚まし」どっちを言うか悩みながら話していたら、“アラまし”と言っていたようで……。自分でも気づかず話続けていて、相手が笑っているので気がつきました(笑)。
怜生 あと、言い間違えではないですが、今回の撮影で海に行った時、「もしお仕事で“真冬の海に入って”と言われたら躊躇せず入ると思います」と言ったら、カメラマンの方が驚いていました。
海は大好きで、いつでも入りたいと思っているので、寒そうだけどワクワクしますよね。
──「美少女図鑑AWARD 2024」を受賞して以降の変化や、今後の目標を教えてください。
怜生 アワードに参加するまでは、服を買うこともメイクをすることも、ダンスのイベントの時に意識するくらいでした。でも、受賞後は撮影される機会が増えたからか、服やメイクにも興味を持つようになりました。
一番大きな変化は、今回の撮影のように、ダンス以外で自分を表現する場が増えたことです。慣れているダンスとは違って、いつも難しくて苦戦しています(笑)。
なので、表現力を豊かにすることが今の目標です。将来は、これまで習ってきたダンスを活かして、色々なことに挑戦していきたいです。
【カメラマン・Dioraさんコメント】
怜生さんを自分の賞に選んだのはほとんど直感でした。今年の審査の時に特に意識していたことは「人としての優しさ」。行動の節々から気遣いが見えたのと、立ち振る舞いや姿勢がすごく綺麗でした。審査時はそんな印象を感じ、撮影時に「直感は間違っていなかった」と思う優しい子でした。
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連載
美少女を撮影するため全国を飛び回る写真家・Diora氏。 その彼が注目している、これから大きく羽ばたくであろう期待の美少女を撮影。インタビューとあわせて紹介する。 本連載ではこれまでに、何人もの美少女を世に送り出してきた。「やね」さんや「つぶら」さん、「似鳥沙也加」さんといった美少女は、彼の撮影がきっかけで、広く知られるまでになった実績を誇る。 今日も彼は、まだ見ぬ美少女を求めてシャッターを切る。
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