累計インストール数・180万を越える人気ニュースアプリ「Gunosy(グノシー)」は、3月15日(土)から、「ウルトラマン」を起用したTVCMを展開することを発表した。
同時に、電気通信事業を手がけるKDDIがGunosyへ資本参加し、業務提携を行うことも明らかになった。
起用するのは、国民的ヒーロー・ウルトラマン。ウルトラマンが地球で活動できるのは3分までという制約にかけて、“忙しい人にも3分で旬のニュースをまとめ読みできることを訴求させる”というコンセプトだ。
2014年に入って資本金が何の発表もなく12億円も膨れ上がっており、その大型出資元がKDDIなのではないかと推測されている。
マネタイズモデルが確立できず、赤字経営を指摘されていたGunosy。KDDIがGunosyを救うヒーローとなるか。
そのキュレーションの精度が高いと評判で、2011年10月のサービス開始以来、ユーザー数を増やしていた。
一方で、これまでパーソナライズしたニュースのみを届けることに注力していた「Gunosy」だったが、2013年には、一般ニュースの配信も行うなど、明らかな方針転換が指摘されてきた。
人気アプリとして存在感を有しているにも関わらず収益化が上手くいかず、赤字経営だということも話題になっていた。
同時に、電気通信事業を手がけるKDDIがGunosyへ資本参加し、業務提携を行うことも明らかになった。
3分で旬のニュースをまとめ読み──CMにウルトラマン
「Gunosy」が、TVCMキャンペーンを展開する。TVCMは、ニュースアプリとしては初めてとのことだ。起用するのは、国民的ヒーロー・ウルトラマン。ウルトラマンが地球で活動できるのは3分までという制約にかけて、“忙しい人にも3分で旬のニュースをまとめ読みできることを訴求させる”というコンセプトだ。
KDDIが資本参加、12億円出資か?
同時に、KDDIが、Gunosyに資本参加し、3月14日から業務提携を開始したことも明らかになった。2014年に入って資本金が何の発表もなく12億円も膨れ上がっており、その大型出資元がKDDIなのではないかと推測されている。
マネタイズモデルが確立できず、赤字経営を指摘されていたGunosy。KDDIがGunosyを救うヒーローとなるか。
キュレーションサービス「Gunosy」とは?
「Gunosy」は、独自のアルゴリズムで、登録ユーザーのもとへ、それぞれの興味に最適化した話題のニュースやコンテンツを届けるニュースキュレーションアプリ。そのキュレーションの精度が高いと評判で、2011年10月のサービス開始以来、ユーザー数を増やしていた。
一方で、これまでパーソナライズしたニュースのみを届けることに注力していた「Gunosy」だったが、2013年には、一般ニュースの配信も行うなど、明らかな方針転換が指摘されてきた。
人気アプリとして存在感を有しているにも関わらず収益化が上手くいかず、赤字経営だということも話題になっていた。
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