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カリスマブロガーはあちゅうが文芸誌『群像』でデビュー 男女描く短編3作

カリスマブロガーはあちゅうが文芸誌『群像』でデビュー 男女描く短編3作
カリスマブロガーとして知られるはあちゅうさんが1月7日(土)に刊行される月刊誌『群像』で文芸誌デビューを果たすことがわかった。

掲載されるのは「世界が終わる前に」「サンディエゴの38度線」「六本木のネバーランド」の3篇。

「言葉も距離も超えて築かれる、友情とも恋愛感情とも名づけられない、不思議な男女関係を繊細に描いた短篇」になっているという。

カリスマブロガー・はあちゅうとは?

1986年生まれの人気ブロガー/作家のはあちゅうさん(本名・伊藤春香さん)は、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業。

2009年に電通に入社後、中部支社勤務を経てクリエーティブ局コピーライターとなる。2011年12月にトレンダーズに転職し、美容クーポンサイト「キレナビ」の編集長や動画サービスに関わった。

2014年9月からはフリーで執筆活動を行い、ソーシャル焼き肉マッチングサービス「肉会」の代表をつとめるほか、有料オンラインサロン「ちゅうもえサロン」や「ちゅうつねカレッジ」などを主宰している。

歯に衣着せぬ発言からしばしば物議を醸し、良くも悪くも話題性が高く「炎上の女王」とも称されている。

はあちゅうによる短篇3作品を紹介

はあちゅうさんは、これまでに『はあちゅうの 20代で「なりたい自分」になる77の方法』といった自己啓発本や、近年では『とにかくウツなOLの、人生を変える1か月』という「小説と自己啓発の中間のような本」と本人が語る書籍を刊行してきた。 『群像』での文芸誌デビューについて、自身のTwitterで「ずっと追いかけていた「純文学デビュー」という夢が30歳のうちに叶えられました」とコメント。

期待の大型新人作家であっても1度に3作同時掲載という大きな扱いは珍しく、編集部側の意気込みもうかがえる。そんな文芸誌デビューを飾る短篇3作のあらすじを紹介しよう。

「世界が終わる前に」
大学三年の一年間、モラトリアムに逃げこむような形で香港大学に留学したサホは、マイケルというABC(アメリカン・ボーン・チャイニーズ)と出会う。冴えない自分と、人気者の彼。付き合っているようで、本当のところはわからない。やがてマイケルは、奇妙な「秘密」を漏らすようになって……。

「サンディエゴの38度線」
東京に留学していたアメリカ人のイーサンと恋に落ちた私は、大学生活最後の夏休みをサンディエゴの彼のアパートで過ごすことに。イーサンの親友だという韓国系アメリカ人のアレックスともルームシェアすることになった私だが、彼とはなかなか距離が縮まらない。その内、親友だったはずの二人の関係に亀裂が生じ始めて……。

「六本木のネバーランド」
「美幸ちゃん、僕の家に住まない?」――合コンで出会った外資銀行に勤める森さんから、彼がニューヨーク滞在中の二ヵ月間、家の留守番を頼まれた美幸。秘密基地を手に入れて大喜びの美幸のもとに、森さんから週に一度届くメール。ラインともメッセージとも違う、海を超えたパソコンのメールでのやり取りが、不思議な感覚をもたらして……。 はあちゅうさんによる短篇3作のあらすじ

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