au未来研究所は、KDDI研究所の付帯組織としてWEB上に開設された仮想のオープンラボラトリーで、今は「スマホの次」をテーマに色々な研究をしている。
現在、au未来研究所では恋愛とテクノロジーの関係性を探り、テクノロジーによって、これまでの恋愛とはまったく違うものに変容してしまう可能性を示唆する3つのコンテンツを特集として発表している。
人との出会いや付き合い方が変わってしまったらあなたはどうするか──そんな示唆に富んだラインナップとなっている。
大野そらさんが冬の恋愛をステキにするスマート○○をイラスト化!
au未来研究所には、Twitterでリア充カップルたちの日常生活を皮肉たっぷりに描き、その緻密すぎる作画と圧倒的な躍動感によって一躍有名になったイラストレーター/漫画家の大野そらさんも登場。大野さんは、「冬の恋愛をもっとステキにする、スマート***を考えてみてください。」というお題のもと、au未来研究所の研究員(ユーザー)から集められたアイディアのイラスト化を行っている。 今回発表されたのは「スマートジャンパー」というアイディアを題材にした3枚のイラスト。「スマートジャンパー」を考案したあっこ研究員曰く、「カップルが向き合って抱きしめ合うとファスナーが開いてお互いのジャンパーが1つになる」という仕組みのアパレル・ガジェットのようだ。
大野さんの作風も、いつものリア充カップルへの皮肉成分は少なく、ジャンパーを着用したカップルが抱き合う描写には思わずほっこりさせられてしまう。
大野さんも上記のように「スマートジャンパー」に対して、自身の学生時代を振り返りつつ、コメントを残していて、お気に入りのようだ。スマートジャンパー。まず名前が素敵だと思いました。「ジャンパー」というところに愛着が湧きます。僕が学生の頃にこれがあったらきっと好きな人に着せていたと思います。コードが伸びているのは暖房機能も備わっている為です。誰か開発してくれないかなぁ。大野そら
「スマートジャンパー」の他にも大野さんがイラスト化したアイデアをもう一作品公開予定。
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