『ブレードランナー』続編は30年後の世界?『Blade Runner2049』

『ブレードランナー』続編は30年後の世界?『Blade Runner2049』
『ブレードランナー』続編は30年後の世界?『Blade Runner2049』

画像は『BladeRunner 2049』公式Twitter(@bladerunner)より制作風景と見られるワンカット

1982年に公開されたSF映画『ブレードランナー』続編のタイトルが『Blade Runner 2049』に決定した。日本での公開は、2017年11月を予定している。

『Blade Runner 2049』Facebookより

『ブレードランナー』から30年後の世界を描く? 『Blade Runner 2049』

『ブレードランナー』は、SF作家フィリップ・K・ディックさんの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作に、巨匠・リドリー・スコット監督が手がけた近未来SF映画の金字塔。

ハリソン・フォードさん演じる主人公の捜査官リック・デッカードが、人間を殺害し逃亡した人造人間(レプリカント)を追っていくという物語。

今作が提示した近未来の都市のイメージは、1980年代のサイバーパンクブームも手伝って後世の様々なSF作品に影響を与えた。

続編となる『Blade Runner 2049』は、2017年10月に全米で公開される予定。監督をつとめるのは、映画『灼熱の魂』『メッセージ』などで知られるドゥニ・ヴィルヌーヴさん。リドリー・スコットさんは制作総指揮をとる。

また、ハリソン・フォードさんが再び主人公を演じることも決定している。

初代『ブレードランナー』は、2019年という時代設定。『Blade Runner 2049』というタイトルから推測するに、前作から30年後の世界が描かれることになりそうだ。
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