東京都・上野公園の国立科学博物館で、2013年7月6日 (土) から10月6日 (日)にかけて、「特別展「深海」—挑戦の歩みと驚異の生きものたち— ～ The deep ～」が開催される。
開催自体は以前から発表されていたが、4月23日にその全容が発表され、にわかに注目を集め始めている。それというのも、今年1月にNHKで放送され、大反響を呼んだ伝説の巨大イカ・ダイオウイカにスポットをあてることが決定したからだ。テーマは、「この夏、伝説の“ダイオウイカ”にあう。」となっている。
ダイオウイカ三昧の同展がいかに本気か、見所を3つだけ紹介しよう。
・全長約５メートルのダイオウイカの標本
国立科学博物館が所蔵するダイオウイカ（ヒレの先端から腕の先まで約3メートル、触腕まで含めると約5メートル。2007年に島根県出雲市沖で捕獲）の標本を展示。深さ650～900メートルの深海に生息し、大きなもので全長18メートルといわれ、世界最大の無脊椎動物とされている。
・ダイオウイカなどを迫力の映像で見る深海シアター
国立科学博物館の窪寺恒己博士が、2012年に小笠原諸島近くの深海で初めて成功したダイオウイカの貴重な映像はじめ、横幅5メートルを超えるスクリーンで、深海生物の生態を記録した映像を楽しめる。
・宿敵マッコウクジラと戦うダイオウイカの姿を再現したフィギュアストラップ付前売券
※実際の商品は、形状など写真と多少異なる場合があります。
なんと5月1日（水）からは、宿敵マッコウクジラと戦うダイオウイカの姿を再現したフィギュアストラップ付前売券が、限定3000枚で各種プレイガイドにて販売される。フィギュア製作は安定の海洋堂だ。
ほかにも、世界で７隻しか深さ6500メートルまで潜れる有人潜水調査船、「しんかい6500」の実物大模型（全長9.7メートル、幅2.8メートル、高さ4.1メートル）をはじめ潜水調査船や無人探査機の実物や模型の展示。国立科学博物館や海洋研究開発機構が所蔵する貴重な深海生物の標本などを約300点展示する「深海生物図鑑」など、深海の神秘に迫る特別展となる予定だ。
ちょうど、ダイオウイカの映像が改めて放送される「シリーズ 深海の巨大生物」と題した『NHKスペシャル』が7月に2夜連続で放送されることで再び注目を呼んでいる。
5月2日（木）には『NHKスペシャル』の「世界初撮影！深海の超巨大イカ」の再放送もあるので、そちらもお見逃しなく。ダイオウイカラッシュ再び！
特別展「深海」—挑戦の歩みと驚異の生きものたち—
～ The deep ～
会期:2013年7月6日 (土) ～ 10月6日 (日)
会場:国立科学博物館 (東京・上野公園)
開館時間:午前9時～午後5時
※金曜日は午後8時まで
※入館は各閉館時刻の30分前まで
夏休み特別開館延長:8月10日(土)～18日(日) 午前9時～午後6時
※8月16日(金)は午後8時まで
※入館は各閉館時刻の30分前まで
休館日:7月8日(月)・16日(火)、9月2日(月)・9日(月)・17日(火)・24日(火)・30日(月)
※今後の諸情勢により、上記開館日、開館時間など変更する場合がありますので、ホームページ等でご確認ください。
主催:国立科学博物館、海洋研究開発機構、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション
後援:文部科学省
機材協力:KOI
お問い合わせ:03-5777-8600（ハローダイヤル）
入場料
一般・大学生:1,500円 (1,300円)
※ ( ) 内は前売および20名様以上の団体料金
小・中・高校生:600円 (500円)
※ ( ) 内は前売および20名様以上の団体料金
ダイオウイカストラップ付前売券:1,500円
※ 限定3,000枚
金曜限定ペア得ナイト券:2,000円
※ 2名様同時入場／男女問わず
※ 午後5時～午後8時／最終入場は午後7時30分
※ 会場での当日販売のみ
http://www.deep-sea.jp/
『NHKスペシャル』「シリーズ 深海の巨大生物」
放送:7月の2夜連続（NHK総合テレビにて）
第1回「伝説のイカを育むオアシス」
第2回「謎の海底サメ王国」
http://cgi2.nhk.or.jp/pr-movie/detail/index.cgi?id=99_0772
『NHKスペシャル』「世界初撮影！深海の超巨大イカ」
再放送:5月2日（木）00:10〜01:08（NHK総合テレビにて）
http://www.nhk.or.jp/ocean/giantcreature/
開催自体は以前から発表されていたが、4月23日にその全容が発表され、にわかに注目を集め始めている。それというのも、今年1月にNHKで放送され、大反響を呼んだ伝説の巨大イカ・ダイオウイカにスポットをあてることが決定したからだ。テーマは、「この夏、伝説の“ダイオウイカ”にあう。」となっている。
ダイオウイカ三昧の同展がいかに本気か、見所を3つだけ紹介しよう。
・全長約５メートルのダイオウイカの標本
国立科学博物館が所蔵するダイオウイカ（ヒレの先端から腕の先まで約3メートル、触腕まで含めると約5メートル。2007年に島根県出雲市沖で捕獲）の標本を展示。深さ650～900メートルの深海に生息し、大きなもので全長18メートルといわれ、世界最大の無脊椎動物とされている。
・ダイオウイカなどを迫力の映像で見る深海シアター
国立科学博物館の窪寺恒己博士が、2012年に小笠原諸島近くの深海で初めて成功したダイオウイカの貴重な映像はじめ、横幅5メートルを超えるスクリーンで、深海生物の生態を記録した映像を楽しめる。
・宿敵マッコウクジラと戦うダイオウイカの姿を再現したフィギュアストラップ付前売券
※実際の商品は、形状など写真と多少異なる場合があります。
なんと5月1日（水）からは、宿敵マッコウクジラと戦うダイオウイカの姿を再現したフィギュアストラップ付前売券が、限定3000枚で各種プレイガイドにて販売される。フィギュア製作は安定の海洋堂だ。
ほかにも、世界で７隻しか深さ6500メートルまで潜れる有人潜水調査船、「しんかい6500」の実物大模型（全長9.7メートル、幅2.8メートル、高さ4.1メートル）をはじめ潜水調査船や無人探査機の実物や模型の展示。国立科学博物館や海洋研究開発機構が所蔵する貴重な深海生物の標本などを約300点展示する「深海生物図鑑」など、深海の神秘に迫る特別展となる予定だ。
ちょうど、ダイオウイカの映像が改めて放送される「シリーズ 深海の巨大生物」と題した『NHKスペシャル』が7月に2夜連続で放送されることで再び注目を呼んでいる。
5月2日（木）には『NHKスペシャル』の「世界初撮影！深海の超巨大イカ」の再放送もあるので、そちらもお見逃しなく。ダイオウイカラッシュ再び！
特別展「深海」—挑戦の歩みと驚異の生きものたち—
～ The deep ～
会期:2013年7月6日 (土) ～ 10月6日 (日)
会場:国立科学博物館 (東京・上野公園)
開館時間:午前9時～午後5時
※金曜日は午後8時まで
※入館は各閉館時刻の30分前まで
夏休み特別開館延長:8月10日(土)～18日(日) 午前9時～午後6時
※8月16日(金)は午後8時まで
※入館は各閉館時刻の30分前まで
休館日:7月8日(月)・16日(火)、9月2日(月)・9日(月)・17日(火)・24日(火)・30日(月)
※今後の諸情勢により、上記開館日、開館時間など変更する場合がありますので、ホームページ等でご確認ください。
主催:国立科学博物館、海洋研究開発機構、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション
後援:文部科学省
機材協力:KOI
お問い合わせ:03-5777-8600（ハローダイヤル）
入場料
一般・大学生:1,500円 (1,300円)
※ ( ) 内は前売および20名様以上の団体料金
小・中・高校生:600円 (500円)
※ ( ) 内は前売および20名様以上の団体料金
ダイオウイカストラップ付前売券:1,500円
※ 限定3,000枚
金曜限定ペア得ナイト券:2,000円
※ 2名様同時入場／男女問わず
※ 午後5時～午後8時／最終入場は午後7時30分
※ 会場での当日販売のみ
http://www.deep-sea.jp/
『NHKスペシャル』「シリーズ 深海の巨大生物」
放送:7月の2夜連続（NHK総合テレビにて）
第1回「伝説のイカを育むオアシス」
第2回「謎の海底サメ王国」
http://cgi2.nhk.or.jp/pr-movie/detail/index.cgi?id=99_0772
『NHKスペシャル』「世界初撮影！深海の超巨大イカ」
再放送:5月2日（木）00:10〜01:08（NHK総合テレビにて）
http://www.nhk.or.jp/ocean/giantcreature/
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