東京の夜に巨大なダイオウイカが出現 「深海4Dスクエア」開催

東京の夜に巨大なダイオウイカが出現 「深海4Dスクエア」開催
東京の夜に巨大なダイオウイカが出現 「深海4Dスクエア」開催

画像は「深海4Dスクエア 夏の夜に浮かび上がる幻のダイオウイカ」の公式Webサイトより

2013年7月19日(金)・20日(土)・21日(日)の19時から21時まで、「深海4Dスクエア 夏の夜に浮かび上がる幻のダイオウイカ」が東京ミッドタウンにて開催される。高さ15mを超えるダイオウイカに、プロジェクションマッピング技術を用いて深海の映像が投影される。

「深海4Dスクエア 夏の夜に浮かび上がる幻のダイオウイカ」は、7月27日(土)に放送される夏のNHKスペシャル「シリーズ 深海の巨大生物」と、国立科学博物館で絶賛開催中の特別展「深海 —挑戦の歩みと驚異の生きものたち—」にあわせて開催されるもので、真夏の東京で〝深海〟を感じることができるイベントになっている。

「ダイオウイカ」は、2012年の夏に深海で生きている姿を世界で初めてカメラで撮影することに成功し、その模様が2013年1月にNHK「世界初撮影!深海の超巨大イカ」で放送され、日本中で大反響を呼んだ。さらに、2013年8月17日(土)からは、その放送をもとにした劇場版の公開が控えている。

その話題となった「ダイオウイカ」が東京ミッドタウンに出現し、プロジェクションマッピング技術を使って、夜の空間に鮮やかに浮かび上がる。プロジェクションマッピング技術とは、建物や空間などに対して映像を映しだす技術のことだ。今回は、それに加えてイベント名にもなっている「4D」を使って、大型模型(3)+気象データ(D)によるプロジェクションマッピングで、ダイオウイカが生息する小笠原諸島海域の気象データを反映した映像を、高さ15mを超えるダイオウイカに360度投影されることになっている。映像を手がけるのは気鋭の映像作家・TAKCOMさん、プロジェクションマッピングのテクニカルサポートは、各方面で話題のビジュアルプロダクションカンパニー・maxillaだ。大都心の夜に、巨大なダイオウイカを、色鮮やかに、かつ大迫力で味わえそうだ。

「深海4Dスクエア 夏の夜に浮かび上がる幻のダイオウイカ」は、7月19日(金)・20日(土)・21日(日)の3日間のみの開催となっているので、週末を利用して行ってみてはいかがだろうか。

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