音楽配信共有サイト・SoundCloud(サウンドクラウド)上にアップされた曲をアナログレコードにできるサービス「Vinylize.it」(バイナライズ・イット)が、7月13日(水)にリリースされた。
ファンが選曲やレコードのデザインをカスタマイズし、製品化の需要をアーティストにメッセージで伝えることにより、レコードの製品化と販売を促進することができるオンデマンド音楽Webサービスとなっている。
完成した選曲やデザインは「Vinylize.it」上にページとして保存され、SNSを通してシェアすることが可能。他のユーザーがページ上の「Want」ボタンを押したりコメントを残すことで、レコードの製品化を促進することができる。
そこで、アーティストが実際にレコードを製品化したいと思った場合、そのアイデアをもとに、レコードプレス製造・販売サービス「QRATES」を通した製品化や、クラウドファンディングによるキャンペーンを展開することができるという流れだ。
サイトの表記は英語となっているが、シンプルな操作で選曲やデザインなどのアイデアを作成可能なので、気軽に好きなアーティストのアナログ化を希望してみよう。
ファンが選曲やレコードのデザインをカスタマイズし、製品化の需要をアーティストにメッセージで伝えることにより、レコードの製品化と販売を促進することができるオンデマンド音楽Webサービスとなっている。
ファンによるレコード化の要望を具現化する「Vinylize.it」
「Vinylize.it」では、レコード化したいお気に入りの曲をSoundCloudから選択し、レコードの色やデザインをカスタマイズすることで、ファンによるオリジナルアルバムやコンピレーションを形にすることができる。完成した選曲やデザインは「Vinylize.it」上にページとして保存され、SNSを通してシェアすることが可能。他のユーザーがページ上の「Want」ボタンを押したりコメントを残すことで、レコードの製品化を促進することができる。
そして「Want」が一定数を超えると、アーティスト本人にレコード化のアイデアについてメッセージが送られる。1.SoundCloudアカウントと連携し、レコードとして欲しいと思うお気に入りの曲を選ぶ
2.選んだ曲がバーチャルなレコードのイメージとしてサイト画面上に反映される
3.レコードの色やデザインをカスタマイズし、それを保存することによって「Want(欲しい!)」という意思表示を公開
4.シェア機能を活用して、自分がWantしたレコードのアイデア支援を募る
5.アーティストはファンやVinylize.itから自分の曲がWantされたことをメッセージにて受け取る サービスの流れ
そこで、アーティストが実際にレコードを製品化したいと思った場合、そのアイデアをもとに、レコードプレス製造・販売サービス「QRATES」を通した製品化や、クラウドファンディングによるキャンペーンを展開することができるという流れだ。
サイトの表記は英語となっているが、シンプルな操作で選曲やデザインなどのアイデアを作成可能なので、気軽に好きなアーティストのアナログ化を希望してみよう。
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