窪之内英策による100万回再生の手描きアニメが書籍化 描き下ろしも

窪之内英策による100万回再生の手描きアニメが書籍化 描き下ろしも
窪之内英策による100万回再生の手描きアニメが書籍化 描き下ろしも

サヨとコウの出発

窪之内英策さんと経路検索サービス「駅すぱあと」とのコラボ動画作品「サヨとコウの出発」の書籍化が決定した。発売日は8月13日(土)となり、価格は1200円(税別)。

また、6月30日(木)よりAmazon.co.jpにて予約受付を開始している。

刊行を記念して、8月15日(月)よりパルコブックセンター吉祥寺店にてミニ原画展も開催。会期中には窪之内英策さんのサイン会も実施される予定だ。
【手描きアニメ】「サヨとコウの出発」 駅すぱあと

窪之内英策が描く初のアニメ作品

窪之内英策さんは『ツルモク独身寮』『ショコラ』といった代表作品を持つ漫画家。

近年は1800万を超える再生数を記録しているVine動画「80年のダイジェスト」をはじめ、柔らかで可愛らしい女の子のイラストなどで、SNSを中心に再び注目を集めている。 「サヨとコウの出発」は、そんな窪之内英策さんと経路検索サービス「駅すぱあと」とのコラボ動画だ。窪之内さんにとって、初のアニメ作品となった。

将来に思い悩む女子高生の葛藤を、えんぴつ1本のモノクロ原画で丁寧に描き切り、公開から2ヶ月で100万回近い再生数を記録するなど、大きな反響を呼んでいる。

今回の書籍化に際し、新たなシーンと描き下ろしのイラストも追加される。

作品の制作にあたって、「『ちゃんとした大人は見守っているから、子どもは失敗しても大丈夫だ』って言ってあげたい」とインタビューで答えていた窪之内さん。新たなシーンが追加されることにより、どのような作品に生まれ変わるのか注目だ。 また、窪之内英策さんと脚本を担当した糠塚まりやさんからコメントも到着している。

書籍化するにあたり『観る』作品を『読む』作品へと変換しました。
紙を触る、ページをめくる、読者自身がリズムを作る。
紙にはネット画像ではわからない鉛筆の筆致が見えます。
線の迷いや消した跡さえも。それは作品をより深く体感できるリアリティ。
『読む』ことで貴方だけのサヨとコウの物語を感じて下さい。 イラスト担当:窪之内英策コメント

こうして本にして頂いたことで、ムービーではお会いできなかった方にも
サヨとコウの物語をお届けできることをとても嬉しく思います。
一人でも多くの方の世界が少しでも素敵に拡がりますように。 脚本担当:糠塚まりやコメント

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イベント情報

「サヨとコウの出発」ミニ原画展

場所
パルコブックセンター吉祥寺店
展示予定期間
8月15日〜(終了時期未定) 会期中に窪之内先生のサイン会を開催予定。詳細は後日書店 HP にて告知いたします。

会期中に窪之内先生のサイン会を開催予定。詳細は後日書店HPにて告知いたします。

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