『Pokémon GO』ゲーム画面公開 ゼニガメも捕獲できるしタマゴもある!

『Pokémon GO』ゲーム画面公開 ゼニガメも捕獲できるしタマゴもある!
『Pokémon GO』ゲーム画面公開 ゼニガメも捕獲できるしタマゴもある!

公開された『Pokémon GO』ゲーム画面

株式会社ポケモンとNiantic社が開発するスマートフォン向けアプリ『Pokémon GO』のゲーム画面が正式に公開された。

『Pokémon GO』はスマートフォンの位置情報を活用することにより、現実世界を舞台に、ポケモンを捕まえたり、バトルしたりできるゲーム。

これまで明かされなかったゲームの画面と内容の一部が、今後行われるフィールドテストに先駆けて公開されている。

ゼニガメがめっちゃかわいい! ポケモンの捕まえ方

『Pokémon GO』では、プレイヤーはポケモントレーナーとして、様々な場所を歩きまわって探索することで、その場所にふさわしい野生のポケモンたちを捕まえることができる。Niantic社が、同じく位置情報を活用したゲームアプリ『Ingress』で好評を博した拡張現実技術が採用される。

今回発表されたゲーム画面では、「ポケットモンスター」シリーズ初代からの人気ポケモン・ゼニガメが登場。

位置情報を用いることもあり、湖や海の近くではみずタイプのポケモンに出会うことができるかも、と示唆されている。まさにポケモンマスターを目指して旅に出るポケモントレーナーのように、現実世界を探検し、ポケモンを捕獲することができるようになるという。

そして公開されたゲーム画面に映っているように、モンスターボールを用いて捕獲することは間違いないようだ。

ポケモンのタマゴシステムも登場……廃人化待ったなしか

タマゴやモンスターボールのようなスペシャルアイテムは、公共のアート作品、歴史的なスポット、博物館や遺跡など、人々が関心を持つような場所「ポケストップ」で手に入れることができるという。

これは先行してリリースされている『Ingress』をそのまま想像させるシステムだ。
ポケモンのタマゴは、ポケモン上級者にはおなじみのあのタマゴのことだろう。強いポケモンを交配させたり、遺伝技を覚えさせるために数百や数千ものタマゴを孵化させた経験のあるプレイヤーも少なくない。本家「ポケモン」のような複雑な仕組みがあるのかは不明だが、期待できる。

これまではゲーム上のMAPを歩くことによって孵化させることができたタマゴだが、現実世界を歩き回って孵化させるのはかなり大変そうだ。

「ジム」の存在も確定!

『Pokémon GO』では、ポケモントレーナーとしてのレベルが上がると、プレイヤーは3種類あるチームのどれか1つに参加するように要請され、ジムの所有権と名声をかけて、他のプレイヤーと競い合う。

自分のポケモンを自分のチームのジムに配置したり、他のチームのジムにいるポケモンとバトルを行ったりしながら、チームでの協力プレイを図る。また、ジムもポケストップと同じように現実世界に出現する。

まもなく、日本でのフィールドテストも開始されるという『Pokémon GO』。2016年で20周年を迎えた「ポケットモンスター」シリーズだが、最新の拡張現実技術を駆使したプラットフォームではどのような楽しみ方が広がるのか、要注目だ。

©2016 Pokémon. ©1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
©2016 Niantic, Inc.
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