あかほりさとるさん・ねぎしひろしさんによるアニメ・小説作品として展開され1990年代に人気を博した「セイバーマリオネット」シリーズの新プロジェクトが始動。
小説「セイバーマリオネットJ」を原作とする新作OVA(オリジナル ビデオ アニメーション)として、「セイバーマリオネットJ・ラスト ストーリー」を2016年に展開する予定だと発表した。
戦闘能力を持った女性型アンドロイド「セイバーマリオネット」を描く物語として、アニメ・小説・漫画といったメディアミックスで展開され、人気を博した。
1995年から1999年までの間に、2度のTVアニメ化・2度のOVA化を果たしている。
「セイバーマリオネット」の新プロジェクト始動については、2015年7月、原作使用許諾契約を締結したというAICプロジェクトの公式HPで告知され、セイバーマリオネットたちと思われる3人のシルエットも公開されていた。
思い入れの強いアニメファンが多い作品だけに、復活を喜ぶ声と同等に、「キャラデザはことぶきつかさ先生以外は認めない」「もちろんオープニングは林原めぐみだよね?」「キャストは変更しないでくれえええええ」など、早くも新作を不安視する声もあがっている。
かつて一世を風靡した作品が、どのような形で現代によみがえるのか楽しみだ。
小説「セイバーマリオネットJ」を原作とする新作OVA(オリジナル ビデオ アニメーション)として、「セイバーマリオネットJ・ラスト ストーリー」を2016年に展開する予定だと発表した。
90年代に一世を風靡した「セイバーマリオネット」
「セイバーマリオネット」は、ラノベ作家として活躍し『アベノ橋魔法☆商店街』をはじめ数多くのアニメ作品で脚本・構成なども手がけるあかほりさとるさんと、TVアニメ版『天地無用!』などを手がけるアニメ監督・ねぎしひろしさんが原作の作品。戦闘能力を持った女性型アンドロイド「セイバーマリオネット」を描く物語として、アニメ・小説・漫画といったメディアミックスで展開され、人気を博した。
1995年から1999年までの間に、2度のTVアニメ化・2度のOVA化を果たしている。
「セイバーマリオネット」7月の発表からついに続報
1998年から1999年にかけて放送されたTVアニメ『セイバーマリオネットJ to X』以降、アニメ化はされていなかったが、ついにその長い沈黙を破って、実に17年ぶりのアニメ化となる。「セイバーマリオネット」の新プロジェクト始動については、2015年7月、原作使用許諾契約を締結したというAICプロジェクトの公式HPで告知され、セイバーマリオネットたちと思われる3人のシルエットも公開されていた。
セイバーマリオネットプロジェクト発表しました(再)。http://t.co/6AOW4ypelr
— ねぎし ひろし (@tsukumotakumi) 2015, 7月 7
しかしその後、一向に続報が発表されていなかったが、ついにその全容の一部が明らかになった。
ここ2日間の反響に驚いております。皆様のご期待に応えられる様に鋭意努力しますので今後の情報をお待ち下さい。
— ねぎし ひろし (@tsukumotakumi) 2015, 7月 9
新作アニメ化が決定した「セイバーマリオネットJ」は、既にTVアニメ・OVA化されている作品だが、「ラスト ストーリー」と銘打たれていることから、それらを締め括る内容となることが予想される。思い入れの強いアニメファンが多い作品だけに、復活を喜ぶ声と同等に、「キャラデザはことぶきつかさ先生以外は認めない」「もちろんオープニングは林原めぐみだよね?」「キャストは変更しないでくれえええええ」など、早くも新作を不安視する声もあがっている。
かつて一世を風靡した作品が、どのような形で現代によみがえるのか楽しみだ。
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