『週刊少年マガジン』で連載されていた漫画作品『聲の形』の劇場アニメの制作を京都アニメーションが手がけることが、10月14日(水)に発売された『週刊少年マガジン』誌面で明らかになった。
監督は、同社のアニメ作品『けいおん!』『たまこラブストーリー』などで知られる山田尚子さんがつとめる。
『聲の形』は、聴覚障がいを持つ少女・西宮硝子と、かつて彼女のいじめに加担していた少年・石田将也との心の通い合いを中心に描いた、大今良時さん原作の漫画。
2011年に『別冊少年マガジン』にて読み切り版、2013年に『週刊少年マガジン』にてリメイク版の掲載後、同誌にて連載が開始。2014年11月の連載終了と同時にアニメ化が発表されていた。
聴覚障がい者に対するいじめをテーマとしていることもあり、各方面から賛否両論を巻き起こした話題作としても知られている。宝島社が刊行するガイドブック『このマンガがすごい!2015』オトコ編では1位を獲得した。
制作を手がける京都アニメーションの作品は、アニメファンの間で「京アニクオリティ」と評されるほど美しい作画で知られており、原作の再現度に関しても定評がある。
監督の山田尚子さんも、初監督作となった『けいおん!』で注目を浴び、2014年には『たまこラブストーリー』で第18回「文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」新人賞を獲得しているなど、ファンの間では今回のアニメ化への期待が高まっている。
監督は、同社のアニメ作品『けいおん!』『たまこラブストーリー』などで知られる山田尚子さんがつとめる。
聴覚障がいをテーマに扱った衝撃の話題作
聲の形 PV
2011年に『別冊少年マガジン』にて読み切り版、2013年に『週刊少年マガジン』にてリメイク版の掲載後、同誌にて連載が開始。2014年11月の連載終了と同時にアニメ化が発表されていた。
聴覚障がい者に対するいじめをテーマとしていることもあり、各方面から賛否両論を巻き起こした話題作としても知られている。宝島社が刊行するガイドブック『このマンガがすごい!2015』オトコ編では1位を獲得した。
制作を手がける京都アニメーションの作品は、アニメファンの間で「京アニクオリティ」と評されるほど美しい作画で知られており、原作の再現度に関しても定評がある。
監督の山田尚子さんも、初監督作となった『けいおん!』で注目を浴び、2014年には『たまこラブストーリー』で第18回「文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」新人賞を獲得しているなど、ファンの間では今回のアニメ化への期待が高まっている。
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作品情報
劇場アニメ『聲の形』
- 制作
- 京都アニメーション
- 監督
- 山田尚子
- 配給
- 松竹
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