小説、映画ともに世界中から愛されている人気ファンタジーシリーズ「ハリー・ポッター」をテーマにしたバー・The Lockhartがカナダ・トロントにオープンし、ファンを中心に話題を集めている。
店内には、至るところに同シリーズの世界観を表現した装飾をデザイン。さらに、原作者・J K Rowlingさんが作品からインスピレーションを得たという、オリジナリティあふれるカクテルなども提供される。
67ヶ国語で翻訳された全7巻の累計発行部数は4億5000万部を超え、瞬く間に世界的ベストセラーとなった。
アメリカの映画会社であるワーナー・ブラザースによって映画化も行われており、世代を問わず愛される名作として多くのファンを獲得している。
そんな人気作をコンセプトにしたバー・The Lockhartの店名は、第2巻で「闇の魔術に対する防衛術(ダーク・アーツ)」の教授として登場するギルデロイ・ロックハートの名前に由来している。
さらに、壁のアートの一部や、コースターのデザインにも使われているバーのロゴにも注目してほしい。
鹿の形をもとにしたこのロゴは、謎多き教師として登場するセブルス・スネイプが、「Patronus」という魔法で、ハリーたち生徒を敵から守ったときに現れた守護霊をモチーフにしている。 そして、店内の壁には、ネオンサインを使ったかわいらしいアートデザインも登場。「All was well(すべては良かった。)」という文字は、シリーズ最終作「Deathly Hallows(死の秘宝)」の最後に記された文章からきている。
また、最終作のシンボルも店のどこかに隠れているので、訪れた際にはぜひ探してみてほしい。
代表的なものは、ジンをベースにしたシトラス入りのカクテル「Ludo's Debt」や、自家製ジンジャービールとスパイスの効いたラムを混ぜ合わせた「The Shacklebolt」。
また、ハラペーニョ入りのクロケットサンドイッチや味のついたポップコーンなどのフードメニューも用意されており、食にもこだわったバーとなっているようだ。
今後は、ハロウィンパーティや、「ハリー・ポッター」にまつわるクイズ大会なども開催される予定となっている。日本のファンにとっては、ぜひ訪れてみたいスポットであること間違いなし!
執筆者:たぶちゆう
店内には、至るところに同シリーズの世界観を表現した装飾をデザイン。さらに、原作者・J K Rowlingさんが作品からインスピレーションを得たという、オリジナリティあふれるカクテルなども提供される。
作品の世界観を表現したデザインで店内をコーディネート!
「ハリー・ポッター」は、魔法魔術学校を舞台に、主人公のハリー・ポッターたちによる冒険や友情などを描いたファンタジー小説シリーズ。67ヶ国語で翻訳された全7巻の累計発行部数は4億5000万部を超え、瞬く間に世界的ベストセラーとなった。
アメリカの映画会社であるワーナー・ブラザースによって映画化も行われており、世代を問わず愛される名作として多くのファンを獲得している。
そんな人気作をコンセプトにしたバー・The Lockhartの店名は、第2巻で「闇の魔術に対する防衛術(ダーク・アーツ)」の教授として登場するギルデロイ・ロックハートの名前に由来している。
さらに、壁のアートの一部や、コースターのデザインにも使われているバーのロゴにも注目してほしい。
鹿の形をもとにしたこのロゴは、謎多き教師として登場するセブルス・スネイプが、「Patronus」という魔法で、ハリーたち生徒を敵から守ったときに現れた守護霊をモチーフにしている。 そして、店内の壁には、ネオンサインを使ったかわいらしいアートデザインも登場。「All was well(すべては良かった。)」という文字は、シリーズ最終作「Deathly Hallows(死の秘宝)」の最後に記された文章からきている。
また、最終作のシンボルも店のどこかに隠れているので、訪れた際にはぜひ探してみてほしい。
ドリンクもハリーポッターの世界観に!?
「ハリー・ポッター」の世界観は、デザインだけでは終わらない。作品の舞台であるホグワーツ魔法魔術学校の教室で扱われた錬金術や、ポーションづくりをイメージしたオリジナルカクテルも用意されている。代表的なものは、ジンをベースにしたシトラス入りのカクテル「Ludo's Debt」や、自家製ジンジャービールとスパイスの効いたラムを混ぜ合わせた「The Shacklebolt」。
また、ハラペーニョ入りのクロケットサンドイッチや味のついたポップコーンなどのフードメニューも用意されており、食にもこだわったバーとなっているようだ。
今後は、ハロウィンパーティや、「ハリー・ポッター」にまつわるクイズ大会なども開催される予定となっている。日本のファンにとっては、ぜひ訪れてみたいスポットであること間違いなし!
執筆者:たぶちゆう
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