価格は、エクステンデットエディションが10台限定の79,800円(税込)、スタンダードエディションが20台限定の74,600円(税込)となっている。
これが……、シュタインズゲートの選択だ!
「STEINS;GATE」シリーズは、2009年にXbox 360向けにゲームが発売され、その後アニメ化も果たした人気作品。秋葉原の街を舞台に、終わりなき時間の旅(タイム・リープ)をテーマにした想定科学アドベンチャーとなっており、中二病を患わせた主人公・岡部倫太郎が、過去にメールを送ることができるタイムマシン「電話レンジ(仮)」を偶然発明してしまったことをきっかけに、世界規模の大事件へと巻き込まれていく姿を描く。
シリーズが5周年を迎える今年、11月19日(木)には、正統続編となるゲーム『STEINS;GATE 0』の発売も控えている話題作だ。 そんな同作とのコラボ企画として、賃貸物件リノベーションを行う株式会社朝日リビングが、作中に登場する世界線変動率を計測し表示する未来のガジェット・ダイバージェンスメーターの置き時計を製作。
今年8月に行った、同作の世界観をコンセプトにした公式コラボ賃貸ルームに、ダイバージェンスメーター時計を標準整備として設置したところ、ファンから絶賛の声が相次ぎ、コラボ賃貸に住みたくても住めない方の期待に応えたいという思いで、今回の発売に至ったという。
時計機能やカレンダー機能はもちろんのこと、β世界線数値表示モードや、「シュタインズ・ゲート」の世界線表示モードも搭載。作中のダイバージェンスメーターのサイズ感や重みを限りなく忠実に再現しているという。
入手の難しいニキシー管を使用し、設定時間になると数値が高速で回転し1管ずつ静止。シリアルナンバーを入れオリジナルの外箱も付属する。
9月30日(水)まで神戸アニメストリートで開催されている『シュタインズ・ゲート』コラボカフェでは、先行して試作品が展示されている。
今回、ダイバージェンスメーター時計を製作するにあたり、ゲーム本編では出てこない後ろ側の設定等を新たに作り起こしています。ダイバージェンスメーター自体は秋葉原のパーツショップなどで簡単に手に入る部品で出来ているという設定ですので、過去の電子工作少年だった自分を思い出しながらデザインしました。もっともニキシー管を手に入れるのは容易ではありませんが(笑) シリーズプロデューサー松原達也さんコメント
当初ニキシー管の数量から、シュタインズ・ゲート公式コラボ賃貸の標準設備として製作に動いておりましたが、イベント会場でコラボ賃貸に住みたくても住めない...というファンの方からの声も頂き、そういった方の期待にも何とか応えたいという想いで、きばん本舗さんに無理を言い実現できることになりました。 朝日リビング担当者コメント
ニキシー管は幻想的な光りで多くのファンを魅了しておりますが、十数年前に全世界で製造中止になっており、製造企業の倉庫ではなく、市場でストックされている僅かな在庫しか有りません。それでも MAGES.様や朝日リビング様、そして多くのファンの熱意に応えたく世界中を探し回ってやっと数量限定ですが製品化出来る数が揃いました。ニキシー管の製品としてはこれが最後になるので、ファンの方に満足して頂ける製品に仕上げたいと思っております。」 ニキシー管制作きばん本舗製作担当コメント
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商品情報
ダイバージェンスメーター時計
- 価格
- エクステンデットエディション ¥79,800(税込)/スタンダードエディション ¥74.600(税込)
- サイズ
- エクステンデットエディション(幅 211mm x 奥行 52mm x 高さ 91mm)
- スタンダードエディション(幅 211mm x 奥行 52mm x 高さ 84mm)
- 発売日(予約開始日)
- 2015年10月1日(金)12 時〜
- 限定数
- エクステンデットエディション10台/スタンダードエディション20台
- 販売サイト
- http://kibanhonpo.shop-pro.jp/
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