東芝がつくったアニメが声優もキャラ原案も豪華で本気すぎる

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東芝がつくったアニメが声優もキャラ原案も豪華で本気すぎる
東芝がつくったアニメが声優もキャラ原案も豪華で本気すぎる

画像は『Double Circle』のキービジュアル。

大手総合家電・電子部品・電子機器・電気機械の製造メーカーである東芝と川崎市によるオリジナルWebアニメ『Double Circle』に出演する声優が決まった。本編公開は12月と予定されている。

アニメのテーマは〝スマートコミュニティ〟

本作は、2013年10月に東芝がスマートコミュニティ事業強化を目的とし「スマートコミュニティセンター」が設立された川崎市を舞台にしたアニメになっている。スマートコミュニティとは、情報通信技術(ICT)を活用し、家庭やビル、交通システムをネットワークでつなぎ、地域でエネルギーを効率よく活用するための次世代型社会システムのこと。これからの日本、いや、世界のエネルギーを支えていく取り組みだとして、注目を集めている。

今回のアニメでは、ただ単にスマートコミュニティを語るストーリーではなく、川崎市に住む人々がヒーローとなって「時が止まり色がなくなった世界の敵」を倒すという内容になっている。「Double Circle」とはエネルギーとICTによって無限に進化する街を意味するそうだ。

キャラクター原案だけじゃない──声優が豪華すぎる!

本作の絵柄に心当たりはないだろうか。そう、2013年7月に放送され、2期放送も決定した『ガッチャマン クラウズ』と同じく、キナコさんがキャラクター原案を担当している。そこでもすでに話題を呼んでいたが、11月20日(水)には超豪華な声優も発表された。

アサギ / CV:岡本信彦さん(『青の祓魔師』・奥村燐、『バクマン。』シリーズ・新妻エイジなど) 川崎市役所「スマート街づくり推進課」に勤める真面目な公務員。日々、街の環境づくりに貢献しようと頑張るがうまくいかない。ある日、「タマちゃん」という少女に出会い、地球を守るヒーローになる。趣味は古地図集め。

アカネ / CV:瀬戸麻沙美さん(『ちはやふる』シリーズ・綾瀬千早、『革命機ヴァルヴレイヴ』・指南ショーコなど)
スマートコミュニティセンターで働くエンジニア。仕事ができるお姉さん的立ち位置だが、可愛いものが大好きで、少女キャラが出てしまうというギャップを持つ。自作少女小説やメルヘンなポエムを書いているとか。

ナノハ / CV:斎藤千和さん(「魔法少女まどか☆マギカ』・暁美ほむら、〈物語〉シリーズ・戦場ヶ原ひたぎなど) 自宅エンジニアでITの天才児。ハッキングはお手の物。性格は気まぐれでひきこもりだが、寂しがり屋な一面も。

エム / 浪川大輔さん(『機動戦士ガンダム00』・ミハエル・トリニティ、『ガッチャマン クラウズ』・枇々木丈) ボートハウスで暮らす外国籍の男で、世界中を旅していたが現在は日本に在住。日本語はカタコトで、見た目が怪しいためよく職務質問される。その際に流暢な日本語を使う不思議な人。

玉虫姫(タマちゃん) / CV:堀江由衣さん(『とらドラ!』・櫛枝実乃梨、『おとめ妖怪 ざくろ』・鬼灯) とある目的のため、宇宙の彼方?から川崎市の竹やぶにやって来た。フルネームは天津麻之柴野玉虫姫(あづまのしばぬたまむしひめ)。天真爛漫と見せかけ、ミステリアスな雰囲気も併せ持つ女の子。
Toshiba Animation "Double Circle" Promotion Video
これはただのPRアニメというだけでは、終わらなさそうな予感! 期待が高まる。
執筆者:あそうまお

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