声優 内田真礼サンタコスがかわいすぎ！ 聖夜のワンマンレポ

女性声優・アーティストの内田真礼さんが、12月25日にクリスマスライブ「Maaya XmasParty!!2016」を神奈川県・相模女子大学グリーンホールにて開催した。

『中二病でも恋がしたい！』の小鳥遊六花役や『ガッチャマン クラウズ』の一ノ瀬はじめ役で知られる内田真礼さん。

2014年4月にシングル『創傷イノセンス』でポニーキャニオンより歌手としてもデビューを果たし、2015年12月には1stアルバム『PENKI』をリリース。

2016年2月に開かれた1stワンマンライブ「内田真礼 1st LIVE『Hello,1st contact!』」では、約2,000人規模の中野サンプラザホールが即完するなど、声優としてだけでなく、歌手としての人気も高い。 そんな内田真礼さんが開いたクリスマス当日のイベントとだけあって、会場は大盛況！ ライブだけでなく、ゲームにも挑戦したクリスマスイベントの様子をお届けする。

声優・内田真礼のクリスマスライブレポ！

イベントはタイトルコールとともにスタート。サンタに扮した内田真礼さんが登場し、1stアルバム『PENKI』収録の「Winter has come」を歌い上げる。

雪の降るステージには、クリスマスツリーや大きなプレゼントボックスの装飾も。 1曲目を歌い終えると、内田さんのイベントではお馴染みとなった構成作家・ちゃんこさんがMCとして登場。

ちゃんこさんが「みなさん、真礼さんのサンタ衣装はなかなか見れないですよ！」と会場に投げかけるとと、客席からは「カワイイ！」といった声があがり、内田さんが照れる一場面も。

また、2017年1月11日（水）にリリースが決定しているミニアルバム『Drive-in Theater』についての質問に対して、内田さんは「2016年の私が詰まったアルバムです」と語り、ファンの期待を煽った。 イベントはそのまま「冬のベタなシチュエーション」を内田さんが再現するゲームコーナー「Winter MAAYA has come」へ。 「ケーキのクリームが顔についちゃった時の可愛い取り方」や「こたつが気持ちよくて眠くなった時のかわいい仕草」といった冬にちなんだお題を、時折恥ずかしそうに再現する姿には客席からは歓声と笑いが巻き起こっていた。

続けてカバーソングコーナーへ突入。nano.RIPEの「絵空事」（TVアニメ『さんかれあ』OP曲）を1曲目に披露すると、歌唱後「やっと歌えたー！」と興奮気味。ライブイベント「ANIMAX MUSIX 2016」でアコースティックアレンジを歌って以来、ずっとオリジナルバージョンを歌いたかったのだという。

その後も冬にちなんだ選曲としてTVアニメ『ラブライブ！』より「Snow halation」、ゲーム『サクラ大戦』より「檄！帝国華撃団」を熱唱。

曲名を明かすたびに会場が揺れんばかりの大歓声が響き、盛り上がりは最高潮に達していた。 続けてのコーナー「Maya Xmas Game Party」では、内田さんのマネージャーとポニーキャニオンスタッフがNINTENDO64とともにゲストとして登場！

『マリオカート64』『大乱闘スマッシュブラザーズ』『ボンバーマン2』に興じ、4人によるゲーム対戦は大きな盛り上がりを見せ、ファンたちもハラハラしながらもその様子を楽しんでいた。 ゲームコーナーが終わると、内田さんはチョコレートケーキ風の衣装にドレスチェンジ。新曲「Shiny drive, Moony dive」を含む4曲を一挙に披露した。

特に、この日が初めてのパフォーマンスとなった「Smiling Spiral」では、内田さんの「客席でウェーブをつくりたい」という希望にファン全員が応えていく。そして、熱気の冷めやらぬステージを去って行った。 まもなくアンコールの声があがると、イベントグッズでもあるライブTシャツを着た内田さんが再登場！ ファンへの感謝を述べると、最後はアップテンポな2ndシングル曲「ギミー！レボリューション」をパワフルに歌いあげ、多幸感溢れるままにクリスマスイベントは終了した。

なお、2017年2月26日（日）には、内田真礼さんの2ndワンマンライブ「Smiling Spiral」が、代々木第一体育館にて開催されることが決定している。